お寿司を食べに行った、金沢駅のお寿司屋さんのブラックボードが素晴らしすぎました!

駅の中という場所柄、急いでいる人が多いですよね。だからこんな言葉に惹かれます!

「ココから新幹線のホームまで7分」なんと親切な情報でしょう!私、心配性なので、時間を気にしながらお寿司を食べたら、ゆっくり味わえないタイプなので、こういう情報はありがたいです。

「〇〇な方、大歓迎!」これこれ、この言葉があるだけで、お店に入りやすくなるんですよね〜。

回らないお寿司屋さんは敷居が高そうな気がしますが、こういうクスッと笑える一言があれば、だいぶ入りやすくなりますね♪

「チェックイン歓迎」という言葉があると、SNSに口コミ投稿しやすくなるし、「入りにくいけどお気軽にどうぞ!」なんて言葉も人柄が出ていていいですよね。

外国人向けに英語のボードもありました。それにしてもイラストがめちゃくちゃ上手!よくボードマーカーでここまで表現できますね!見入ってしまいました。

スタッフさんに聞いてみたら、ボードのイラストは店長さんが描いているらしい。すごい!味はもちろん美味しいし、忙しいのにスタッフさんの対応もよく、満足で帰ってきました♪金沢出張の時はまた行こーっと!

 

・・・実はこの前日に、観光地にある別のお寿司屋さんに行ったんですが、店長とスタッフの男性が大声で「いくらいった?」「80万です!もうすぐ100万です」なんて会話をしていてゲンナリしていたんです。まわりのお客さんもびっくりしていました。

 

そういうお店はもはや味どころではないし、一刻も早く帰りたくなりますよね。

ようやくこのイラストを使えるときがきたー!笑

 

ちなみに、そのお店の店頭に「おすすめ」と書かれたメニューを注文したら、目の前の板前さんが下を向いて作業した状態のまま最初から最後まで目も合わせず「ありません」とボソリ。友達と苦笑いで最小限のオーダーをして帰りました。

 

「味」以前に「人」!ですね。その隣で修行をしていた若い男の子を見て、もっといいお店でもっと大事なことを学んだ方がいいのに・・・と勝手な心配をしてしまいました。笑

外食率87.5%の私が断言します!店頭にまで気を使っているお店は、結果的に全体の満足度が高いです。お客さんに目を向けて、お客さんの欲しい情報をちゃんと伝えているお店だから、当然ですよね。

 

ということで、もし駅前などでどこのお店に入ろうか迷ったら、配慮力の高いブラックボードのお店はほぼ間違いなしです!

 


先日、友達と金沢に行った際に、予定外の買い物をしました。

 

それは、めがね!

 

そもそも、私も友達もめがねを買うつもりは一切なかったし、私の仕事の都合で急遽一泊旅行に変更してもらったため、前日に綿密な打ち合わせをして(笑)、タイトなスケジュールの中で行きたいお店をピックアップしていたので、足早に目的地へ向かう予定でした。

 

でも、なぜかお店に吸い込まれてしまったんですよね〜。かわいい外観写真をうっかり撮り忘れてしまったので、お店のウェブサイトでチェックしてね♪

 

ちなみに私はずっと視力2.0だったんですが、PCやスマホの影響か現在は0.5くらいに低下。めがねなしでも暮らしていけるのですが、運転中など必要性を感じていました。それに、知的なめがね姿への憧れもありました♡

 

お店の中は、試してみたくなるおもしろいめがねがいっぱい!これまでめがね屋さんには何度も行ったことがあるんですが、アレもコレも試してみることってほとんどなかったんです。試着って結構めんどうだし。

 

ここは、「商品一通り揃えてまっす」じゃなくって、たぶん、お店の方が「コレ好き♡」っていう商品だけを揃えているんだな〜って感じが伝わってきて、私の好みもそこにぴったりハマってしまったのです。

 

商品や方向性を絞ることは、お客さんを絞ること。「私には合わない」と去る人もいるかもしれませんが、「めちゃくちゃ大好き!」と言ってくれる ファンもできるでしょう。

 

 

私は「金沢に来て、今が一番楽しい〜!」と友達とはしゃいでしまいました♪ 素敵な店主さんも「嬉しい!」と笑ってくれました。

 

結果、私も友達もめがねを購入!おまけにサングラスまで購入しちゃいました!早く届かないかな〜♪と帰りの新幹線の中ではNewめがねトークでもちきりでした。MYKITAの丸めがねちゃん、早く会いたい♡

 

 

めがねって地元の近所のお店で買えば、何かあればすぐにメンテナンスもしてもらえるのだろうけど、でも、やっぱり買いたいと思える人・お店から買いたい!

 

買い物って「頭」じゃなくて「心」でするもの。(名言っぽいの出たー!笑)

 

店主さんもスタッフさんも親切で丁寧で、付かず離れずの心地よい接客で、めがね選びを一緒に楽しんでくれて、一気にファンになってしまいました。

 

 

一通り商品を並べて、売り上げのためにお客さんに必死で売るなんてつまらない。

 

でも、自分の大好きなものを集めて「みてみて!これ、最高じゃない!」「これのココがたまらないよね!」ってお客さんと興奮を分かち合えたら最高に楽しいですね!私も、販促の楽しさを分かち合うのが楽しいから、この商売をしています。

 

たのしごとのヒントをいっぱいもらっちゃったな♪「めがねのMito」さん。ぜひチェックしてみてくださいね。

 


全国いろんな所を訪れているけど、長崎はプライベートで旅行に行くくらい大好きな場所!

そんな長崎に今月末に行きます!一昨年12月に伺ってから約一年ぶり、南島原商工会さんでPOPセミナーを開催します。

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2016年12月のセミナー終了後に懇親会で美味しいもつ鍋を食べながら、「1年後も長崎に来てね!」と言っていただいたんですが、実現できて最高に嬉しい!

 

先日の商業界POP大賞もそうなんですが、リピートいただけることで、前回セミナー参加者さんの「その後」を知ることができることが嬉しい!みなさんの進化に負けないように、私も進化し続けなくちゃ!

 

ところで、なぜ私が長崎が好きかというと、長崎の人は優しいし、長崎のことが大好きだと感じるから。

その土地に行って、初めて触れ合う人の印象が、その土地の印象を左右します。

 

例えば、初めて山梨に旅行に行き、甲府駅に着いて駅のタクシーに乗ったら、めちゃくちゃ親切な運転手さんで「甲府なら〇〇というお店の〇〇が絶品なので、お時間あればぜひ食べて帰ってくださいね」とか「甲府でいい思い出をたくさんつくって行ってくださいね」なんて言葉をかけてくれたら・・・

 

まだ10分しか滞在していなくても、甲府の印象がよくなりますよね!それに、甲府の人って地元が好きなんだなぁ、とワクワクしますね♪

一方、タクシーの運転手さんに「甲府なんて何もないのによく来ましたね」とか言われたら、一気にテンション下がりませんか?

 

行き先を告げたのに、振り向きもせず「はぁ、わかりました…」なんて返事をされたら、一気に甲府の人って冷たいと思いませんか?

(※ 上記は自分の住む街で例えた話です。甲府の人は地元が好きで温かい人が多いので、ご安心ください。)

 

空港や駅で働く人、タクシーやバスの運転手さん、駅前のお店、宿泊施設などなど、その土地の「入り口」の仕事をしている人は、その土地の代表選手です。

 

そんな自覚を持ってお客さんに接すると、自分のお店や会社だけでなく、自分の街のファンがたくさんできて、未来の商売繁盛にも繋がるでしょう。

 

そして何より、その方が絶対に仕事が楽しくなるし、接する人がみんな笑顔になってくれて、気持ちいい毎日が送れるはず!「入り口」の仕事をされている人は、特に心がけてくださいね〜!