山梨県の温泉旅館、源泉舘さんでは、とても親切なサービスを始めたそうです。

それは、カイロのサービス。寒い日に温まってもらえるように、無料提供しているのだそうです。

 

ここに、「ご自由にお持ちください」というようなご案内POPをつけたいそうなのですが、もしかしたら本当に自由にガバッと一人でいっぱい持っていってしまう人がいるかもしれません。

だからといって、せっかくのお客さんを想う温かい気持ちが詰まった場所に、「お一人様お一つまででお願いします」なんて説教くさいことなんて書きたくありませんよね。

 

 

さぁ、あなただったら
どんなPOPを書きますか?

 

 

私はこんなPOPにしましたよ〜!

簡単なことですが、「おひとつどうぞ」と伝えることにしました。そして、お互いに優しい気持ちになれるように、ピンク色のハート形にして、(左から)女将さん、長女ちゃん、社長の3人のイラストを添えました。

 

伝え方っておもしろいですね!正解なんてないから、どんどん改良していくのみ!まずは、このご案内POPでどんな反応が得られるのか、楽しみです!

 

こちらの記事もぜひ!

お願いごとや注意事項は「ハートマーク」で伝えよう


「ブログを毎日書こうと思うけど、時間がなくて…….」なんて声をよく聞きます。お話を伺うと別に連日時間がないわけではなく、ただサボってしまっているだけなんですよね。笑

 

私は「毎朝6:12更新」が絶対なので、仕事を終えて深夜にホテルにチェックインして疲れ果てている時でもパソコンに向かうし、それでも寝落ちしてしまうときは、5時頃起きて更新しています。

これくらいの気持ちで向かわないと、自分を甘やかすとすぐに三日坊主になってしまうから、絶対ルールにしているんです。そんな私がやっている小ワザを紹介します。

 

書ける時に書く

毎日同じ時間にパソコンに向かえるわけではないので、待ち時間や移動時間など、ちょっとしたスキマ時間に書いています。

 

日常的に写真をマメに撮る

100の文字より、1枚の写真の方が伝わるもの。文字だらけのブログは、書く方も読む方も疲れます。それに写真があればブログネタに困ることもなくなります。

 

写真はとりあえずアップロード

今日書くブログに限らず、「この写真に関連するネタをいつかブログで紹介しよう」というエピソード付きの写真をアップロードしておきます。ブログネタが切れたときは、アップロード写真一覧を見れば、蓄積した写真からネタが見つかります。

 

一度で全部伝えようとしない

長すぎるブログは読み手の負担になるので、「前編・後編」などで区切って翌日のブログで伝えるようにしています。要点も絞られるので、伝わりやすい記事になります。

以上です!短い睡眠時間をさらに削ってブログを更新するときもありますが、それくらい、本気でやればいいものだから、やっているんです。

 

それから、本気でやるなら更新時間を決めることをおすすめします。制限時間があれば、焦りますからね♪

 

SNSもいいかもしれませんが、それ以上に「本気の毎日ブログ」はいいものですよ。あ、SNSとブログを同じものと捉える方が多いですが、これらはまったくの別物です。これについては長くなるのでまた今度〜!笑


昨日、源泉舘さんの「公式ガイドブック」がめざましテレビの「隠しメッセージ」を特集するコーナーに登場しました!さっそく、「みたよ!」のメッセージいただいた皆さま、ありがとうございます!

・・・といいつつ、知らずに見逃して、後から動画で見たんですけどね〜。笑

こう見えて実はパンフレットです!

 

旅館のパンフレットって、せっかくお金をかけてつくっているのに、お部屋のゴミ箱に捨てられていることもよくあること。まぁ、旅館やパンフに限った話ではありませんが。

 

「販促物は無料で当然」「利用したらすぐに捨てるもの」という固定観念を打ち壊す販促物をつくりたくて、「公式ガイドブック」という名前でつくったのが、こちらのパンフです。

 

この中に、広く見せる角度で撮った美しい写真や、「川のせせらぎ」的な耳障りのいい言葉なんて一切ありません。旅館のパンフレットにありがちなお料理ドーンの写真もありません。

 

あるのは、源泉舘さんの特別な温泉のことをとにかく詳しく紹介しています。自分たちの言いたいことではなく、「源泉舘を本当に必要とするお客さんが知りたいこと」を伝える内容になっているんです。

そして、「ガイドブック = 本」なので、本っぽく帯(風のデザイン)をかけたり、後ろにはバーコード(隠しメッセージはここにあるんだけど、わかるかな?)や、「奥付」まで入れています!

 

こんな感じで、この公式ガイドブックの中には遊び心が満載なんですよ〜!どんな内容か詳しく知りたい方は、下の記事をチェックしてみてくださいね。

「これ、本当に無料でいいの!?」捨てられない、集客に繋がる旅館のパンフレット

 

そして、ぜひ源泉舘さんに宿泊して素晴らしい温泉に入って、実物をゲットしてくださいね〜!