昨年12月にお手伝いさせていただいた、源泉舘さんの4コマまんが。

普段は、一度大雑把なラフを描いてから、本番を描くんですが、今回は一発で仕上がりました!

お正月に発行されるニューズレター用の4コマなので、着物姿や紅白の背景で季節感を出してみました♪

源泉舘さんは「お湯・人・笑顔で元気になる〝もうひとつのふる里〟であり続けたい」というテーマを持っています。

 

だから、このように年初のニューズレターの4コマにして、お客さんにも浸透するように伝え続けているんです!

 

源泉舘さんのようにテーマや理念を持つ会社やお店はたくさんありますね。でも、それがスタッフだけではなく、お客さんや取引先、それから都道府県、市町村にまで浸透している会社はきっと少ないと思います。

 

 

社名・店名を覚えてもらうように、自分たちがどんな理念やテーマを持っているのか、相手に記憶してもらえるように伝え続けましょうね!


今から2014年2月15日、いつもは雪がほとんど降らない山梨県に2メートル近い大雪が降りました。

駐車場にすらたどり着けなかったあの日

 

私は長野県出身で雪には慣れていますが、山梨の大雪はワケが違います。まちに除雪機能なんてないし、雪かきも長靴も手に入らない。道路は雪に閉ざされ、陸の孤島に。

 

雪かきがなかった私は、玄関のちりとりでなんとか応戦しようと思ったけど15秒で断念しました。

 

車なんて出せないから、徒歩移動。田舎ゆえ徒歩圏内に自販機すらなく、ようやくたどり着いたコンビニの棚が本当の本当に空っぽだったとき、ただ事ではないと思いました。あのとき、スーパーやまとのお店の灯が希望の光に見えたんだよなぁ。

 

翌日、行きつけのラーメン店で熱々のラーメンを食べられた時、感動して涙が出そうでした。

通い慣れたいつものラーメンでも、シチュエーションが変われば、涙が出るほど嬉しいものなんです。

 

そして、スペイン滞在中のクリスマスの今日は、旦那と共にめちゃくちゃ楽しみにしていたイベントを実行していると思います。それは・・・

 

どん兵衛のきつねうどんを食べること!

 

日本に居て、結婚して初めて迎えるクリスマスで夫婦揃ってどん兵衛をすすってたら泣けてきますが、スペインではクリスマスはほとんどのお店がお休みするらしいので、旅の真ん中でそろそろ旦那がスペイン料理も飽きる頃だろうし、食料に困らぬよう日本でカップ麺を調達していたんです♪

スペインに旅立つ前に、旦那に「何が楽しみ?」って聞いたら「どん兵衛」って言っていました。おいおい!笑

 

シチュエーションで物の価値は変わる。

 

上記は極端な例ですが、POPやチラシなどで商品の魅力を伝えるときは、その商品の価値が発揮されるシチュエーションを伝えてみましょうね〜!


源泉舘さんの包装紙が新しくなりました!

 

どどどーーーん!

いいでしょ?4コマ包装紙です!

 

これまで毎月発行のニューズレター用に、何年間も描き続けてきた4コマたち。

節分だったり夏の蛍だったり、BBQや熱中症。季節を感じる発信をたくさんしてきました。

これを包装紙に2次活用したら、お土産をもらった人(まだ源泉舘さんを知らない人)にも興味を持ってもらえたり、源泉舘さんの雰囲気や魅力が伝わるだろうな!と思いつき、こんな形にしました!

 

1回やっただけでは広がらないものも、続けることで、新しい活用法が見えてきますね。

 

これまでの新聞型も好きだったけど、今回の4コマもワクワクする♪お馴染みさんの反応も楽しみです!

「この包装紙が欲しい!」という方は、ぜひ源泉舘さんに泊まりに行って、ゆっくりと温泉を楽しんで、お土産を買ってゲットしてくださいね〜☆

 

アイデア包装紙をもっと知りたい方は、こちらもチェック!

増富ラジウム温泉郷のすごろく包装紙

源泉舘の新聞包装紙(昔のブログなので文章の痛々しさと読みづらさにも注目…笑)