POPセミナーや実際の現場でも大人気の「ちょい持ちPOP」のバリエーションを紹介!

ちなみに、ちょい持ちPOPとは、顔と手をバラバラに描くことで、手に持っているように見えるPOPのことです。

下のPOPは、ちょい持ち通常バージョン。口の下辺りにPOP本体が来るといい感じです。

次は、チラ見バージョン。POP本体に口が隠れるくらいの位置にすると、雰囲気でます!

お次は、POPの横に顔と片手を貼れば、覗き見風。ビックリした顏にしてみると◎

下の写真のように、POPの角に両手と顔を貼れば、怯えている感じになります。額には汗を描きましょう。

こんな風に、手にお茶を持たせて上から貼れば、お茶会POPのできあがり!<身体+テーブル+お茶を持つ手> の3つを重ねています。

次のイラストのように、パーツ別にラミネートをすれば、立体POPにもなります!

こちらのPOPワザを応用してつくったのが、こちらのメニューブック

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イラストが苦手でもつくりやすいし、見た目もグッと楽しそうになるので、ちょい持ちPOPにチャレンジしてみてくださいね♪

 

 


訳あって屋久島のツアーガイドを2社にお願いすることになり、初日の白谷雲水峡は「屋久島人」さんで申し込むことに。結果的に、違うガイドさんを体験したからこそ、見えてくるものがありました!

上の男性、ひげめがね・ガッキーこと水柿さんは、冗談8割・まじめ2割で楽しいガイドをしてくれました。ガイド以外に、ガッキーが何気なくやってくれたことで、すごく嬉しかったことがあります。

それは、写真の撮り方が素晴らしく上手なこと。

 

例えば上の写真は、橋を渡っているときに前を歩くガッキーに「写真撮って!」とお願いしたんですが、「ここで撮るよりあっちで撮った方が伝わるから」と言って、わざわざ橋の上から撮ってくれました。

 

確かに、その場で普通に撮ったら、この壮大な自然や橋の高さや雰囲気が全然伝わらなかったなぁ〜。ガッキーありがとう★

 

それに、途中に立派な屋久杉があったんですが、はしゃいで写真を撮る私たちに、「あとで写真を見ても、この大きさってイマイチわからなくなっちゃうよね!あそこに立ってみて!」と言って撮ってくれたのが、この写真!

こうして木の横に立てば、サイズ感が伝わりますよね!しかもそれだけではなく、「ブログ用にヨコの写真も」と言って、ヨコ型でも撮ってくれました!そうなの、そうなの!これ、かなり重要なんです!!

「ガッキー超すごい!」と油断していると、こういうイタズラをしてくるんですが・・・笑

そのあとちゃんと撮ってくれました。笑 なんせ冗談8割・まじめ2割ですから。なにげにこれもいい思い出になっているし!

他のガイドさんのツアーも経験して感じたことは、ガッキーが何気なく撮ってくれた写真は、私たちの楽しさが伝わるのはもちろんだけど、どれも屋久島ならではの景色がちゃんと伝わる写真だってこと。

ただシャッターを押すだけの人が圧倒的に多いと思うけど、ガッキーのおかげで素晴らしい思い出が残せました。そうそう、道中こんな嬉しい心遣いも。

ガッキーの家族みんなでつくってくれた、自家製たんかんゼリー!すっごく美味しくて疲れが吹っ飛びました!

それから、屋久島のお水を汲んで、その場で湧かしてアツアツの屋久島茶をいれてくれました!

歴史とか、木や花の名前は覚えれば誰でも言えるし、インターネットで調べればすぐにわかるけど、後々眺めて嬉しくなるような写真を撮ってくれたり、忘れられないおもてなしをしてくれたことは、普通のガイドさんではできない特別なものでした。

 

だから、また屋久島に戻ってきたら、間違い無くガッキーにお願いしたいし、これから屋久島に行こうと思っている人には、迷わず「屋久島人」をおすすめします!予約時、「ガッキー」もしくは「ひげめがねの人」で指名するのが確実かも!

そうそう、今日のブログタイトルの話に戻るけど、普段の仕事の中で何気なくやっていることってありますよね。ガッキーの写真や冗談8割のように、それって実はすごい魅力だったり、選ばれる理由だったりするんですよね。

 

私たちも、自分のそれに気付けて発信できたら最強です!発信しなくちゃ、伝わらないから、発信しましょ!

 

最後に、ガッキーがよく言っていたセリフ、私が大好きな曲でした。Don’t Worry Be Happy♪ 今日はこの歌を口ずさみながら、たのしごとしましょう!

 

 


POPを設置するのは売場だけではありません。お手洗いやレジ前など、お客さんの目線が向かいやすい場所はPOP設置場所としてとても効果的です。それから、こんな部分も!

名札にもばっちりPOPが貼れちゃいますね〜!

例えば本屋さんで、スタッフさんのおすすめ本のPOPが書いてあったら、「へぇ〜、こんな本があるんだ」という興味のキッカケになります。

もし自分と好みが合うスタッフさんがいたら、会話も弾みそうですね♪

 

「POPは売場だけ」というルールはありません!自由なアイデアで、伝える場を広げていきましょう!おもしろい設置場所アイデアあれば、ぜひ教えてくださいね〜♪