小学校の先生をしている友人と、お互いに教科書でしか見たことがなかった長崎の平和記念公園へ、大人になって初めて行きました。

きっと誰もが見たことがあるであろうこの平和祈念像には、こんな想いが込められています。

長崎原爆資料館で当時の様子を見ました。11:02で止まった時計、熱でねじ曲がった鉄、原型を留めないほどに溶けた瓶、被ばくした人々、生々しい当時の映像・・・途中で見るのがキツくなってきたけど、最後まで全部きちんと見てきました。

 

核兵器による数々の悲惨な展示と共に、現在も作られ続けている各国の核兵器の状況。やりきれない気持ちで胸が苦しくなりました。日本が核兵器を持たないことは、勇気あるメッセージだと思います。

 

最後に展示されていた、男の子の写真で涙をこらえることができませんでした。。

これまでは8月9日11時2分に鳴る黙祷のサイレンのとき、目を閉じて真っ白な映像の中で、犠牲者の方々のご冥福をお祈りしていました。

 

だけど、これからはここで見たものをリアルに脳裏に浮かべながら、この日に命を落としてしまった人、人生が変わってしまった人に手を合わせることができるでしょう。

ここに来ることができて本当によかった。

 

こんな悲惨な歴史は繰り返してはいけないから、こんな日常を経験したことがない私たちは、学校で教えてもらって知るだけじゃなくて、見なくちゃいけない!

資料館の外に出ると、いつも通りの平和な空が。今を生きていられることは幸せなこと。一日一日を大切に生きようと思いました。

 

そして、私のような小さな存在ができる精一杯の平和への行動として、家族を、友達を、仕事で関わる方々の笑顔のために、まずは自分が笑顔で健全でいよう!

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「お客さんに何を伝えたらいいの?」「 健康のことやカラダに良いって書いたら薬事法的にアウトかな?」

POPを書く際に悩んでしまうかもしれませんが、お客さんが知りたい情報はもっと前の段階のことかもしれません。

 

そもそもその商品が何なのか、どうやって使うのか、お客さんは知っていますか?

いやいや、もっともっと前に、商品のことでわからないことがあったら、気軽に声をかけやすい空気になっていますか?

思っている以上に小さなお店では声をかけづらいものだし、商品もわからないもの。だから、これくらい前の前の前の情報を伝えることはけっこう大切!

 

POPに何を書こうか悩んだときに、参考にしてみてくださいね〜!

 

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POPで伝える際、補助的な役割を果たしてくれるのがイラストです。

先日のとてつもない画力を持ったパン屋さんのPOPのように、目を引くイラストがあれば気になって内容を読みたくなるし、イラストが内容を強調してくれることも。

 

例えば下のPOPは、商品によって得られる「悲しい → 幸せ」という変化を、イラストを入れることで強調して伝えています。

めちゃくちゃ喜んだり、涙を流したり、目玉が飛び出したりキラキラ輝いたり、表情が豊かなイラストは目を引きます。

喜怒哀楽を描き分けることは難しいと思うかもしれませんが、実は簡単!眉毛を下げて目を「><」にして、口が笑えば喜びの顔だし、同じ表情で口が「〜」になれば苦い顔になります。

もうちょいと詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてくださいね〜!⇒ イラストの描き方①イラストの描き方②

 

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