昨日は、ラクーンさんの商売繁盛セミナーで、軸づくりや販促シナリオをつくる、頭から汗ドバドバセミナーを開催しました。

自分の商売に向かい合い、大事なお客さんに向かい合って理解して、自分にどんなことができるのかを本気で考えた5時間!

POPやチラシセミナーとは違ってみんな真顔ですね!笑

 

時に頭を抱えながら、真剣に考えて考えて考えまくりました。

 

自分の本当の魅力を知って、それを伝わるように発信する。こうすることで、「何でも屋さん」「ただの〇〇屋さん」から脱することができるんです。

 

これって、じっくり考えなきゃいけないから、面倒くさいことかもしれないし、みんなでワイワイ盛り上がるものではなく、自分の心や経験と向き合うものなので、すごーく地味な時間だと思います。

 

でも、こうして、自分の立ち位置や方向性を知らなきゃ、どこに向かっていったらいいのかもわからずに、動けば動くほど迷子になってしまうでしょう。

 

「販促シナリオ」や「軸づくり」ってPOPのように、目に見えて「必要だ!」「楽しい!」というセミナーではないかもしれないけれど、めちゃくちゃ大事な時間。

そういう部分に気づいて、今回のセミナーに参加してくれた4名のみなさんが、明確になった方向性へ、それぞれ羽ばたいてくれたら嬉しいな!

 

ちなみに、今回は参加者さんと一緒に、私も自分の魅力を知るためのワークに取り組んでみました。

 

普段はなかなか意識しないことだから、気づきも多かった!やっぱり必要だよなぁ。こういうセミナーも機会を増やして広めていかなきゃな、なぁ〜んて思った昨日でした!


わたくしごとですが、この度、大好きな場所帯広で結婚披露宴を行なう運びとなりまして・・

というのは冗談で、金屏風&シャンデリアの会場でPOP&販促シナリオセミナーを行ないました!

参加者さんが50名以上ということで、いつもより大きな会場で賑やかなセミナーになりました!

みなさん20分くらいの実践タイムの中で、しっかり仕上げてくれました!

写真を撮る余裕がなかったのですが、みなさんバッチリPOPをマスターされていましたよ♪

 

そうそう、セミナーの中でも人気だったサンタさんの描き方は、こちらを参考にしてみてくださいね!

クリスマスまであと2ヶ月だし、かわいいサンタクロースのイラストでも描いてみますか

 

さて、後半は販促シナリオセミナーです!

17〜21時までの遅い時間のセミナーなら、眠くなってもおかしくない時間帯。それなのに、超前のめりでご参加いただけてよかった!

 

ところで、今回便利だったのが、セミナーの始まる前に5分くらいでササッと書いたこちらのPOP!

「ラミネートフィルムの角が尖っていると、手に刺さって危ないので、丸く切ろうね」という内容です。

 

POPってスタッフの代わりに接客やご案内をしてくれる、頼れる存在!活用していきましょうね〜!


「販促シナリオ」は、私がずーーっと大切にしてきている考え方で、販促をする上で知っておかなければならないもの。今日のブログでは、そんな「販促シナリオ」についてわかりやすく説明します。

 

わかりやすく、お洋服屋さんの例で。このお店は外から見えるように、お洋服のコーディネートをこマメに変えて、ディスプレイに力を入れています。

ウインドウディスプレイは、車がよく通る道路に面していて、信号待ちの運転手が暇つぶしによく目にしています。

 

このまま何も伝えなければ、たまたま運転手が時間に余裕があって、お店の駐車場にハンドルを切って、お店に入ってくれるのを願うしかありません。

 

そんな相手任せ、運任せにするのではなく、次の販促物を用意します。

今度は、ディスプレイの横にブラックボードを用意して、外の車の運転席からも読めるような大きな文字で、「今日のコーデは◯◯で検索」とブログの案内をします。

そして、ブログでは、今日のディスプレイの詳細や、お洋服の細部の特徴や、コーディネートのポイント、値段などを伝えます。このブログをツイッターやFacebookでシェアしてもいいですね。

もちろん、お洋服をいい感じに着こなした写真をインスタに投稿して、「コーディネートの詳細はブログをCheck!」とリンクを貼ってみます。

これでディスプレイを見て「素敵!」と思ったお客さんは、ブラックボードを見てブログの存在を知って、後ほど詳しく調べることができますね。

もしくは、ツイッターやインスタで素敵なお洋服を見つけたら、ブログで詳細情報を手に入れることができます。それで、さらにお洋服が気になったら、お店のディスプレイで実物をじっくり見ることができます。

 

このように、販促物は単発で考えるのではなく、販促物同士を繋げて考えると、とても大きな相乗効果を生み出してくれるんです!あなたの販促にも「販促シナリオ」を取り入れてみてくださいね!