お客さんが無理な要求をしてきたらどうしますか?

そもそもどうしてお客さんが無理な要求をしてくるのか?という話ですが、A「無理な要求だとは思わず、知らなかったから」B「無理な要求が通ればラッキーだから」の2択ではないでしょうか。

 

そんな時は、「てやんでーい!無茶言うんじゃねえー!!」と腹をたてるのではなく、「A」だと思って説明すればいいんです。

 

この時、ただ無理だと言うのではなく、「こういう方法ならOKだよ」という提案もあればさらにいいですね!

 

伝えれば大抵の場合は思った以上にすんなり解決します。

もしBだった場合は、それはもはやお客さんではないので、「ごめんね、うちは無理だから他を探してね」と伝えればいいと私は思っています。

 

お互いに「おかげさまです」「ありがとう」の関係性なら、商売はずっと続けていけます。

 

だから、無茶なことを言われたら、「A」だと思って勇気を出して伝えましょうね〜。

 

ベストなのは、無茶を言われる前に自分からちゃんと伝えること!日頃から発信していきましょう!!


ふと思い出しました。もう何年もずっと通っている洋服屋さんの前に、同じようにずっと通っていたお店がありました。

私は好みがはっきりしているし、サクッとお買い物をしたいので、いろんなお店をまわるよりも、一軒お気に入りを見つけるとずっとそこに通うタイプ。

 

20代の頃に通っていたその洋服屋さんは、当時の私にはちょっと値段が高めでした。でも、素材がよかったし、なかなかないデザインが素敵で、ほとんどの服はこのお店で買っていました。

この日もお店で商品を試着したんですが、ちょっと値段が高かったのでカフェでお茶しつつ、買おうかどうしようか悩むことに。一息ついて、ついに買うことを決意して、再びお店に戻ると・・そこにいたのは先ほど試着を手伝ってくれた方Aさんとは別のスタッフBさんでした。

 

Aさんは休憩中で出てしまっているということで、代わりにBさんにお会計をお願いすることに。

 

その最中にAさんが戻ってきたんですが、私が先ほどの商品を買おうとしているのを見るなり、慌てて走ってきてBさんを強引にレジから引き離し、睨みつけて嫌味を言ったんです。ひえええーーー!!!!!

 

Aさんが満面の笑みでお見送りをしてくれている後ろで、Bさんは小さくなって泣き出しそうになっていました。Bさんに悪いことをしちゃったな〜と後味の悪さをずっと感じてしまって、新しい服やブーツを買った嬉しさなんてどこかに行ってしまいました。それ以降あのお店には行っていません。

 

今通っているお店はスタッフさん同士がとても仲良く、一人のスタッフさんと会話をしていても、そのスタッフさんが別のスタッフさんを呼んで、みんなで会話が盛り上がります。

 

リアル店舗だから、なおさら商品だけ買いたいわけではなく、楽しい気分を味わいに行くんですよね〜。スタッフ同士仲がいいというのも、すごく大切な「販促」なんだろうなぁ!

「行きつけのお店に行かなくなった」というエピソード、みなさんにもありますか? その理由を考えてみると、大切な気づきが得られるかも。ぜひ聞かせてくださいね!

 


昨日のブログを書きながら、織田さんのブログを読んでいて思わず笑ってしまったんですが、「ピースをするときに小指が立っちゃう仲間」だったんです!

この自分の特徴は高校くらいに気づいて、以来ピースをするたびに指を攣りそうになりながら力を入れて撮影していたんですが、油断するとすぐに目立ちたがり屋の小指が主張してくるんですよね…笑

 

ピースのとき小指が立つ

 

こんな細かすぎる共通点で、ものすごく巨大な共感と親近感を勝手に抱いてしまったのです!これも、織田さんがブログにお写真を載せていたからこそ気づけたこと♪

 

同じように、どんな些細なことでも自分のことを発信することで、見た人が共通点や共感点を見つけてくれて、またひとつ好きになってくれる。

 

商品やサービスの素晴らしさだけではなく、その人も好きになってこそ、「ファン」になるんだろうなぁ。

 

アーティストもそうですよね。「歌がうまい」「絵が上手」だけじゃなくて、生き方とか人柄も含めて好きになってこそ、最強のファンになりますもんね〜!

好きになってもらえる嬉しさや、共感してもらえる喜び、仲間や同志が増える感動を思えば、恥ずかしさという感情は小さくなります。

 

プライベートを全部さらす必要はないけど、自分のことや想いをオープンにしていくことって素敵なことだと思います♪

 

私ももっと知って欲しいこと、共感し合いたい部分がたくさんあるので、これからブログの中で紹介していきますね〜!