いろんな業界で活躍している人、目立っている人は、みんなブログを書き続けています。

 

目立っている人は、どかーんと花火を打ち上げているんじゃなくて、実は地味にコツコツやっているんです。

発信し続けなければ、すぐに忘れられてしまうし、知人からいいと噂を聞いてのぞいてみたサイトに動きがなかったら、せっかくの興味も冷めてしまいます。

 

いい仕事をしているなら、同じ熱量でブログで発信すること!

 

成田山新省寺のふくみさんも、ファッションプラザふじやの健ちゃんも、諏訪商工会議所の中沢さんも、エナジービジョンの奥山さんも、明和産業のエルサム事業部メンバーズも、コンビニアルバイターの中澤さんも、みんな毎日続けています!

 

「毎日はしんどいから、週三回でもいいかな?」と言う人は結局続かないパターンが多いです。休業日とかイベントとか、こちら都合のお知らせしか発信しなくなっていたりします。

 

私は忙しいときや海外旅行に行く時には、事前に数日分書き溜めて予約しておくんですが、毎日更新のペースが乱れると、「面倒臭い」っていう気持ちがどうしても出てきてしまいます。

だから色々考えずに、まずは毎日更新して習慣化した方が、逆に面倒臭くなく続けられますよ。

 

それから、あんまり気合いを入れすぎると疲れて継続できなくなるから、肩の力を入れすぎず、お客さんと会話しながら役立つ情報を伝えているような気持ちで、続けてみましょう!

 

続けた先に、「変化」をきっと感じられるはずです!!


自分の商売をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!広めたい!そう思ったら、まずやるべきはコレ!

写真撮影OK!

 

そしてSNSでの「シェアOK」も必須!盗まれたら困る技術や、撮影で危険がある場合などの事情がなければ、「撮影NG」よりも個人が拡散力を持つ今の時代なら「写真OK」にした方がいいですね。

 

下の売場は、長崎県の波佐見にある「ナチュラルロック」というお店。写真OKだったので、店内の素敵な商品を撮影して、ブログやSNSで紹介しました。

これがその時のブログです。

お客さんが広告塔!口コミされる仕組みをつくろう

 

そしてもう一つ重要なこと。「ウチ全然撮影OKだし、どんどん撮って♪」と思っているだけではダメで、ちゃんと伝えないと撮影しづらい空気ってありますよね。

 

「わ、すごい!友達に教えたい!…でも写真を撮って店主に注意されたら嫌だなぁ〜」と多くの人が思ったことがあるんじゃないかな?だから、ダイソーのようにハッキリ伝えましょう!

 

下の画像、私がつくったものですが、欲しい方はクリックして画像保存してご自由にお使いくださいまし!(背景が透明のpngデータです)


コンビニで生ビールを販売するとかしないとかで話題になっていますね。画期的だったコンビニコーヒーも、今ではすっかり生活に定着しています。

 

ちょっとその辺で生ビールが飲めるようになっても、モラルや飲酒運転などの課題・問題はさておき、特別不思議なことではないし、発売されたらすぐに当たり前のこととして定着するんだろうなぁ〜と思います。

で、商売上の問題として「コンビニで生ビールが100円で飲めるようになったら、居酒屋は困る!」と思うお店もいるかもしれません。コンビニビールは果たして本当に“居酒屋の敵”なのでしょうか。

 

単に生ビールを500円で売っているだけの「酒売り」なら、コンビニで早く安く同等のビールが提供されたら、コンビニは「強敵」になりそうですね。

 

でも、ここでしか体験できないもの、ここに来る理由・意味がお客さんと共有できれば、ライバルなんていなくなります。

 

最近見つけて、すぐにリピートした人形町の小松屋さんでは、単に美味しい肉が食べられるだけでなく、スタッフ全員と肉の美味しさを共有できる、肉好きの輪の中に入れるような、そんな「特別な感覚」が楽しめます。

人形町で熟成肉を楽しく味わう小松屋さんが素晴らしすぎた!

 

だから、周りのステーキ屋さんや焼肉店ではなく、安くてお得なお肉屋さんでもなく、このお店に行きたくてわざわざ行きました。

 

(話題を戻して・・)もっとも、最近のコンビニでは安くて近くて便利なだけでなく、個性を出したり、商品から始まるストーリーを伝えたり、お買い物が楽しくなるよう努力をしているので、大手よりもはるかに小回りがきく個人店では、その何倍も何十倍もスピードアップして行動しなきゃですね。

某コンビニで楽しい売り場づくりをしているNさんのSNSより

 

お客さんに今よりもっと喜んでもらうための「進化」をせずに、他者の進化を恨んだり批判するのではなく、目の前のお客さんに目を向けて、独自の価値を磨いて行くことが大切ですね♪

 

「他でも買えるその商品を、わざわざウチで買う理由は?」自分の商売に問いかけてみましょう!