不老閣さんの女将便り秋号が完成〜!今回も楽しく仕上がっています☆

女将便り表

この「女将便り」は、不老閣という温泉宿が年4回発行しているお便り(販促物)です。よくある販促物と違うのは、自分の商売の宣伝をしていないところ!

 

見ていただけるとわかる通り、自分の旅館や商品ではなく、近隣のお店を紹介していますよね。裏面を見ると・・

女将便り裏

「お客様体験談」や「お知らせ」などはあるものの、◯◯キャンペーンとか、特典あり!このチラシを持参してください!とかそういうものは一切ありません。

 

よくよく見ると「お知らせ」すら、近隣のケーキ屋さんに「季節限定のモンブランが出ました」っていう情報だし(笑)

 

お金をかけてつくる販促物なのに、自分の商売(旅館)の情報がほとんど載っていない女将便り。不思議ですよね。でも、この「女将便り」は実はとっても効果的で、お客さんたちはめちゃくちゃ楽しみにしてくれているんです。

女将便り

まず、女将便りを発送すると、お客さんの元に届くと同時に予約の電話が鳴り出します。そして、来たお客さんと女将便りネタで盛り上がります。さらに、お客さんは不老閣ついでに、紹介したお店に足を運んでいます。

 

なぜ、この女将便りがここまでお客さんに愛されて、売上げにも繋がるのでしょうか?

 

その秘密を明日のブログでご紹介します!まずは、女将便りをじっくり見て、みなさんの視点でその理由を探ってみてください!

 

 


朝からニヤニヤしている理由はこちら

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商売繁盛セミナーの仕掛人、ラクーンの後藤さんのブログを読んだから。

 

思い起こせば、後藤さんとの出会いは2013年9月19日。1通のメールをいただいたことがきっかけで、その年の11月にPOPセミナーを開催。それから進化しながら2年も続いています。

 

会社にセミナー事業を立ち上げて、ガンガン講師を発掘して、企画して集客する!後藤さんの行動力って「異常」なくらい凄い!

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上の手書きレターは、毎回セミナー参加者さんに向けて後藤さんが書いているもの。「相手に喜んで欲しい!」という気持ちが端々から伝わるお手紙だから、当然こんな投稿がSNSに溢れます。

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後藤さんを突き動かしているのは、間違いなく「関わる人に対する愛」だと思う。

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このクッキーは、私が送ったお手紙に書いたイラストを、お菓子のふじいさんに依頼してプリントしてくれたもの!手紙を贈った私やセミナー参加者さんを楽しませたい!という気持ちがよく伝わります。

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イラスト&筆ペン書き方セミナーで使うメモ帳は、真っ白な紙じゃなくて、私のイラスト入り!こういうプラスアルファ力が凄いんです!

 

「お客さんに愛されたかったら、まずはお客さんを心から愛そう!」という基本を自らの行動で伝えてくれているように感じます。

商売繁盛セミナー

商売繁盛セミナーに参加される際は、後藤さんの「愛情溢れるプラスアルファ力」に注目してくださいね。ここにはリピーターに繋がるヒントがありますから!

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ということで、連日お伝えしていますが、10/6の商売繁盛セミナーは特別なイベントになるので、リピーター増の秘訣を知りたい方、販促のヒントが欲しい方、元気が欲しい方、お待ちしています!

 

なんと、今回は特別にクッキーが登場するみたいです!後藤さんと坪井さんと私をむしゃむしゃ食べて、たくさん吸収してくださいね〜☆

 

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本日から8/31までの一週間、船橋のららぽーとTOKYO-BAYのテナントさんのブラックボード総選挙を開催します!投票権はこのブログ読者の皆さま、お一人につき一票!いちばん入りたいお店のボードに投票してくださいね♪

 

↓画像クリックで投票ページが開きます↓

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来店したくなる、来店せずにはいられないブラックボードとして、エントリーしていただいた9つのボード(上の画像をクリックすると開きます)には、ある共通点があります。

 

お気づきですか?

 

それは、いちばん目立つ部分に店名が入っていないこと!どうしてお店の前に設置するボードなのに、店名が入っていないの?と思いますよね。

 

なぜなら、ブラックボードを見て「お、このお店こういう名前なんだ!よし、入ろう」とはならないからです。それに、お店にちゃんと店名は書いてありますからね。だから、わざわざデカデカと店名を書く必要はないんです。

それよりも大事なことがあります。ブラックボードに目がいったお客さんに、真っ先にしなきゃいけないのは、「インパクトのある言葉でお客さんの興味を瞬時に惹くこと」です。

 

ブラックボードを見る → 興味を持つ → もっと知りたくなってブラックボードを読む → さらに興味が湧いてお店に入りたくなる → 来店する

 

これが来店せずにはいられないブラックボードを見たお客さんが来店するまでの流れです。これを意識すれば、店名をデカデカと書くのは、もったいないように思えますね。

 

さぁ、そんな視点でも総選挙にエントリーしたブラックボードをじっくり見てみてください!

 

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