本日発売の『商業界6月号』を一足お先に覗いてみました♪

 

商業界

 

今月号では、連載8回目になる「たのしごと販促講座」を執筆しています!
同じようなお店がある中で、どうやったら自分のお店・商品を選んでもらえるの?そんな問いに答えています。

 

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それから、今回はもう一つ臨時増刊が★

 

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嬉しいことに「大好評につき、「すごはん」の増刊を掲載!」だそうで、なんと『たのしごと販促講座』がもう一話楽しめますよ♪「“売れる日”はGWだけじゃない!「連休明け販促」のすすめ」というテーマで書いています。これがかなり面白い切り口なので、ぜひ見て欲しい〜!

 

たくさん販促のサンプルもご紹介しているので、きっと読んでいる途中で「ウチのお店はこうしよう!」というアイデアがたくさん浮かんでくると思います!ペンとメモ帳を持って、思いついたことや大雑把なラフを書きながら読んでいただけたら嬉しいです♪

 

どちらの記事にも共通しているのが、「ネガティブな決めつけは、ネガティブな現実を連れてくる」ってことかも。「ライバルが多い」「閑散期だからお客さんが来ない」それを現実にしているのは、決めつけ(固定観念)かも知れません。
今回の2つの記事によって、そこから抜け出すヒントを見つけていただけたら嬉しいな♪

 


以前売場のPOP制作をお手伝いさせていただいた、神奈川県大和市の食器・雑貨店【自然美】さんから、嬉しい声が届きました!
100均アイテムと手書きPOPの組み合わせで売場が劇的大進化

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「これまでは一周ササッとまわって帰ってしまうお客さまが多かったのに、滞在時間が長くなりました!POPを一枚一枚じっくり見て買ってくれるので、売上げもアップしました!POPをつけた木皿は完売したし、お店に入ってくる新規のお客さまも増えたんですよ!」
嬉しいですね〜! POPで売上げアップは当然だと思っていましたが、今回実現したかったことの目的の一つに、「来客数をアップさせる」がありました。

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というのも、自然美さんは路地の階段を上がった2階にお店があります。隠れ家的といえば響きがいいのですが、本当に隠れてしまっていて、入るのにも勇気がいるお店だという印象を受けました。

 

オーナーさんもやはり同様に気にしていて、これまでにブラックボードを出したこともあったそうですが、風で飛ばされ危険ということで、階段の入り口に店内の写真を貼っていました。

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そこで、私が5分くらいで書いたPOPを2枚貼りました。

パソコンでカッコよくつくられた貼り紙や、キレイなPOPだと、一層敷居の高いお店になってしまうので、気軽に入れそうなユルい文字でPOPを書きました。

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これを通行人の目線に入るように貼ってもらったところ、バッチリお客さまが増えました。フリーペーパーに広告を出せば数万円、チラシをバラまけば何十万円。でも、このPOPは100均の画用紙に500円の筆ペンで5分で書いたもの。やらない方がもったいないと思いますよね!

 

あなたのお店は、道行く人が入りやすい入り口になっていますか?POPやブラックボードを活用しましょう!今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆