先日たまたま入った人形町のお店がとってもよかったんです!

ワイワイガヤガヤ旨い肉とワインを居酒屋スタイルで楽しませてくれる、小松屋さんの人形町本店。早い時間帯だったため、たまたま1席だけ空いていて、予約なしでフラッと入れたのが幸せの始まりでした♪

 

小松屋初心者だし、まずはコースなら間違いないと思ってオーダー。

イタリアの家庭料理やパンを食べて感動していると、スタッフさんがスゴイものを運んで来てくれました!

ゆっくりオープンした、その中にあったものは!

今まさに燻製中のソーセージ!ナイフを入れると、肉汁が壁に飛び散るほどジューシーで、もう至福の極みでした!

そして、スタッフさんが楽しげに持って来てくれたのは、なんとこれから焼かれる熟成肉!飾りのバラも生花っていうところが素敵!

とにかくパンが美味しくて、でもこれからお肉が来るからお腹のスペースを空けておかなきゃいけないから我慢んしなくちゃ・・なんていう幸せな駆け引きをしていると、主役様がやってきました!

ぎゃーーー幸せ!!

 

もう見た目から薄々は気づいていたんですが、ガツっと食べてみたところ・・・最っっ高ーーーに美味しかったです!!これは前菜の時から言っていたんですが、「絶対にまた来る〜!」って感じのお店でした。

 

これだけ食べさせていただいて、ワインも飲み放題で、このお値段でいいの?って感じでございました。

 

そして、私がとっても気に入ってお持ち帰りしてしまったものが、お手洗いにあった、このパンフレットです。導入部分からしてもう素晴らしい!

これ、すっごくおもしろくて、読んでいるうちに、イタリアの食文化への興味がグ〜ンとアップするんです。こういう販促物、大好き!

ここに書かれていることは、お店でも大切に守られているんです。最後のメッセージからも、イタリア料理への愛情も、伝わってきました。

 

今回、たまたま入ったお店の中に、こんな素敵な世界が広がっていたとは。スタッフさんも「お肉大好き!この仕事大好き!」な様子が溢れ出していたし、美味しくて楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

通常は予約なしで入れるなんて滅多にないことらしい(実は、以前予約なしで行ったら案の定満席だった経験が。)ので、次回は「要予約」で行かなくちゃ♪  ⇒ 小松屋 人形町本店


先日、焼肉希夢知さんへ行ってきました。大好きな牛タンを二人前。柔らかくて最高でした!

・・・って、焼肉を食べに行ったワケではなく、目的はこちら!

先日、設置した手書きメニューの反応を伺うためでした。「かなり売れるようになった」ということで、喜んでくれていました。

 

特に注目なのが、裏面のこちらです。

「もう一品メニュー」

 

飲食店で食事をして空腹が満たされて、「うーん、あと一品頼もうかなぁ〜、どうしようかなぁ〜」「そうだ、最近ちょっと食べすぎだし、やめとこ!」こんな経験、ありませんか?

 

迷ったら、買わない!

 

これは私のPOPセミナーの中でも必ず言う言葉。お客さんを迷わせる、というのはもったいないことなのです。

 

そこで、定番のメニューブックとは別に、「あと一品、追加しようか迷う商品」をピックアップするこで、背中を優しく押されて注文するお客さんが増えるんです。

 

実際、この焼肉店でもにんにくホイル焼きとソーセージの注文が3倍以上にアップしたそうです!

 

サイドメニューの他にも、食後のデザートも効果的♪ ぜひチャレンジしてくださいね!


「たのしごと」をしている仲間たち(通称:たのしごたーず)のPOPが素晴らしくて、思わずニヤニヤしてしまいました。

 

まず紹介するのが、大阪の居酒屋さん「遊遊」「たんぽぽ」のPOP♪

以前、スタッフさんのPOP研修で伺った際、研修中に店長さんたちの似顔絵を描いてみたんですが、それがこんな楽しいPOPに変身しちゃいました!

 

店長の個性を活かしていろんなバージョンがあっておもしろい!

「水なす萌え〜♪」のこのPOPが特に好き!笑

「泉州 水なす」めっちゃ食べてみたい!それぞれのお店でチェックしてみてくださいね〜♪ ⇒ 店舗一覧

 

そして、広島竹原市のお洋服&雑貨店「ブルーム」のPOPも、毎回すごいな〜と感心しちゃいます!

このPOPとか、クスッと笑えていいなぁ〜。

のび〜るシリーズのPOPもぶちすごいですよ!引っ張ってる感がかわいすぎる!

魅力の伝え方がすごく上手ですね〜!

ブルームのPOPをもっと見たい!という方は、こちらもぜひ!

うちの業界の非常識なら「しめしめ☆」みんながやっていないから価値がある!

 

紹介した2つのお店のPOPですが、思わずじっくり読んでしまいますよね〜。そして、じわじわ興味が湧いてくる!

 

その秘密は、きっと両店とも「売ろう、売ろう」としていないところだと思います。

 

「売ろう」ではなく、「お店にきてくれたお客さんに楽しんでもらいたい!」とか「本当にいい商品だから、この魅力を知って欲しい!」と考えながら伝えていることじゃないかな。

 

私のPOPセミナーを受けた後、試行錯誤しながら、見事に自分のカタチにして「たのしごと」されているお二人のPOPを見て、ものすごく嬉しくなりました!