先日、アンケートの集め方についてお話した販促セミナーのランチタイムに、パン食べ放題のお店に行きました。

パンの美味しさと食べ放題の楽しさに、みんな大満足!そして、みんなの視線は卓上のアンケートに。そこには、結婚記念日を記入する欄が。お店からクーポンDMなどが届くのでしょう。

 

すかさず「結婚記念日だったら、もっと高級で特別感のあるところに行きたいよね!」「こういうお店は女性同士できた方が楽しいから、旦那より友達と来たいなぁ」と女性比率高めのテーブルで盛り上がりました。

 

何気ない会話ですが、これってすごいヒントですよね。このように、自分のことより他人のことになると、よく気がつくし、言いたい放題言えちゃうんです!笑

 

つい先日もこんな気づきが!ある飲食店のメニューなんですが、とてもおもしろいんです!

一番下のメニュー名にご注目!「良い塩とお高いオリーブオイルの生ハムサラダ」なんて素晴らしいネーミング!

 

ありがちなところで、こだわりの食材をどう伝えようか悩んだ挙句、ゲランドの塩とスペイン産手摘みオーガニックオリーブオイルの生ハムサラダ」なんて名前をつけたくなると思います。

 

でも、それが一体何なのか、お客さん(素人)にはまったくわからないんですよね。

 

だから単純に「良い塩」「お高いオリーブオイル」と書いてあるだけで、「お!なんだか良さそうじゃん♪」と注文したくなるんです。(この日も、実際に注文しました)

ということで、こういう何気ない部分も、「他人ごと」として友達や仲間と好き勝手に会話をすれば、様々なヒントが見つかります。

 

それを、「ところで私のお店はどうだろう?」と「自分ごと」として考えることで、「学びごと」に変わっていきます。私は毎日がそんな連続です。

 

プライベートのときこそ、学べるチャンス!自分の素直な感性に意識を向けてみてくださいね。

最後に・・・

メニューの下から3番目にも注目ですよ!(こちらも注文しました!)


日頃お世話になりすぎている源泉舘さんにお礼がしたくて、何を贈ろうか考えていたところ、ふと閃きました!

 

そうだ、とっておきのアレがあった〜!

さっそくインターネットで商品を選び、ポチッと贈ることにしました。何を贈ったのかというと、以前ブログでもご紹介した、福岡「宗家 赤門屋」さんのもつ鍋!

福岡の「赤門」はお腹を満たすためだけじゃない!エンターテイメントなもつ鍋屋さんだった!

源泉舘さんは休みなしの旅館業、なかなか本場のもつ鍋は食べられないはず。そこで、以前食べて感激したあの味を贈りたいと思ったんです!

 

そんなこんなで、深夜に思い立ち、赤門店主のタキツバさんには何も告げぬまま、ネットでポチポチと注文。

 

ーー数日後、さっそく女将さんからお礼のLINEが!そこに添付されていた写真を見て、私もとっても嬉しくなりました!

なんと、タキツバさんの直筆メッセージが同封されていたみたい!私の大切な人を、同じように大切にしてくれている!これって、とっても嬉しいですよね!

 

タキツバさん、本当にありがとうございます!やっぱり赤門さんにしてよかったなぁ〜♪

 

源泉舘さんにはかわいい3人娘がいるので、家族全員揃った時に食べられるよう、賞味期限1ヶ月の冷凍便にしました。

 

そして・・・

 

源泉舘さんの商品選びをしていたら、当然ながら私も食べたくなってきたので、こっそり同時注文(笑)即食べられるように冷蔵便にしました♪

 

ニラとキャベツの準備もバッチリOK!土鍋も棚から引っ張り出してきましたよ!タキツバさん直伝のもつ鍋レシピも同封されているから安心してお鍋のセット完了〜♪(やってくれたのは旦那ですが…笑)

出来上がって、混ぜ混ぜした時にもつが登場したときには「うわーーーー!」とテンション上がりました!

さ、お待たせいたしました。実食タイムでございます♡ハフハフ〜〜

ひゃーー☆やっぱり赤門さんのもつ鍋は最高すぎる!福岡から遠く離れた山梨でこの味が愉しめるなんて・・・なんて幸せなの♡

〆はちゃんぽん麺でいただきました!これも美味しかったなぁ〜。そして、昨夜のもつ鍋を、ある目的のために半分取っておいたのです。

 

赤門さんの夏限定メニューという、大阪南船場「宮がみ屋さん」の秘伝のカレーペーストを入れて、今日はカレーおじやを食べる予定♡ ぐふふ・・・考えただけで食欲が増します♪

 

それにしても、顔の見えない通販だからこそ、こういうアナログなお手紙が沁みますねぇ〜。タキツバさん、温かいもつ鍋とお心遣い、ありがとうございモツッ!!

これからの季節、もつ鍋でスタミナアップしませんか!?お腹が空いてきちゃった方は、下のバナーからご注文をどうぞ♪

※ご注意!サイトを見ると確実に食べたくなります!!


昨日は、おいしいタルトとオレンジジュースを飲みながら、New書籍の打ち合わせ。正式にキックオフとなりました!

編集担当の戸井田さんとの会話は毎回とてもおもしろくて、本のアイデアも自然と溢れ出してきます。

 

打ち合わせの合間、メニューを見ながら「ただのバターじゃなくて、“醗酵”バターなんて書かれたら食べたくなっちゃう」「りんごジュースじゃなくて、りんご“ゴロゴロ”ジュースっていいなぁ!」など、「たったひと言だけど妙に惹かれるキーワード」の話で盛り上がりました。

 

最近コンビニに並ぶお弁当でも「1日に必要な野菜の1/3が摂れる〇〇」「パリパリ・プリプリ・たっぷり」などの言葉を入れていますね。

昨日、ホテルにチェックインする前に立ち寄ったセブンイレブンでは、「海老のトマトクリームパスタ」ではなく「海老の風味香るトマトクリームパスタ「懐かしの濃い味ナポリタン」「魚介の旨味が詰まったペスカトーレ」など、プラスαな商品名にそそられました。

 

ちなみに、このプラスαを使って商品名を考えたのがこちら!源泉舘さんのフェイスマスク

商品名は「まるで源泉舘の温泉にそのまま顔を浸け込んだような、うっとり潤いフェイスマスク」という驚愕の長さ(笑)でもこれだけ言えれば、商品の魅力が伝わりやすくなりますよね。

 

あなたのお店の商品も、ただの〇〇ではなくプラスαのネーミングや伝え方を実践してみてくださいね♪

 

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すごはん