源泉舘さんのお土産コーナーから私の推しPOPを紹介!

まずはこちらのショコラ餅。お土産品ってどれも大きめな箱が多く、手のひらサイズの箱菓子は珍しいなぁと思ったんです。

 

さらに源泉舘のお客さまの約8割がリピーターなので、「The 山梨!」というお土産でなくて、気軽に渡せるお土産も需要があるだろうなーと思い、こんなPOPを作成しました。

「軽い」「お手頃価格」「かさばらない」とにかく気楽さを伝えるPOPにしました。「買うつもりがなくてもその気になっちゃう」そんなPOPであれば嬉しいです!

 

続いてはこちら「甲州サンド・レーズンクッキー」です。

こちらは試食をいただいたとき、その厚みにびっくりしたのでそのまま「厚み」をPRするPOPにしました。

北海道でも甲州でも、私はレーズンサンドをもらったら大喜びなので、そんな気持ちもプラスしました♪

 

とろけそうなチーズや溢れる肉汁のようにゴクリと唾を飲み込んでしまう「シズル感」は、イメージしてもらうことで生まれます。

 

包装紙に包まれて現状では目に見えない商品を、自分の手に持ち口元に運ぶようなイメージをしてもらえるように写真を大きめにしています。

 

源泉舘さんのお土産コーナーには全商品手書きPOPが付いて、それぞれの魅力をPRしています!ぜひ極上の温泉で湯治を愉しみつつ、お買い物体験してみてくださいね♪


私のベッドで人間のように眠るてつの写真を撮ったら・・

なんとまぁ!「赤ずきん」に出てくるお婆さんに扮したオオカミそっくりではありませんかっ!

 

面白い写真が撮れたのでさっそくInstagramにアップしようと思ったけど、この一枚でオオカミだって伝わりづらい。やはり主役の赤ずきんちゃんが必要だなぁ。

 

そう思ったら、私の横にうつらうつらしているちょびの姿が。おぉ!これまたナイスな写真が撮れたぞ!!

写真をアイビスペイントに入れたら背景を消して、赤い頭巾を描けば目つきの悪い赤ずきんちゃんが完成〜!(オオカミより絶対に強い!!)

さっそくインスタのストーリーズに投稿すべく、写真を入れていきます。

これだけでも赤ずきんとオオカミっぽさは伝わるのですが、もっと赤ずきんちゃんっぽくしたいなぁ〜。ということで!

 

素材集から草花の画像を選んで入れてみると、赤ずきんちゃんらしさがUPしましたね!

そこに文章とどんぴしゃなBGMを入れたら完成!読みたくなる文章にしたくて、一文字ずつ改行して縦書きにしました。

ということで、おふざけ投稿でもお客さまへの告知でも、頭の中で描いた伝えたいことが、自分の力でパッと伝えられるのってめちゃくちゃ嬉しいことなんです♪

 

センスや年齢、経験なんて関係なく、覚えさえすればすぐにできること!この楽しさをもっとたくさんの人に知ってほしいなぁ♪


ちょびの大脱走劇を、自分への教訓を込めてブログに残したのですが、ここで紹介したこのチラシ。過去一番の集中力とスピードで作りました。(こちらのチラシは、ペット探偵さんのアドバイスで作成しています。)

まずは見てすぐにわかる「猫を探している」という情報。文字サイズを変えて「猫」を強調することで探していることを伝えています。

 

「さがしています」をひらがなにすることで、猫の写真とひらがな文字とで子どもでも「猫を探しているのだ!」ということを知ってもらえるようにしています。

 

実際多くの子どもたちが関心を寄せ、友だちと一緒にちょび探しに協力してくれました。目線のや好奇心など大人よりも子どもの方が猫を探しやすいかもしれません。

写真は一枚ではなく複数枚。全身、上から見たもの、顔がよくわかるもの、さまざまな角度の写真を使い特定しやすくしています。

 

いなくなった場所(自宅住所)、近隣の目標となる建物が載ったわかりやすい地図を掲載しました。

 

特徴は写真入りでわかりやすく。遠目でもわかる尻尾の情報などは大切です。

こちらの情報も大事ですね。見つけた場合、無理に追いかけると多くの動物は驚いて逃げてしまい、より捜索が困難になったり道路に飛び出して危険なので、連絡をしてもらうように伝えました。

そして、最後に「見かけた方は時間帯関わらずご連絡ください。」という一言はとても大切です。

 

早朝や深夜に見つけた人がいたとしても、時間帯で遠慮して連絡が遅くなる場合もありますが、大切な家族としてはもう何時でも情報があればどこへでも飛んで行きたい!

 

だから、一刻も早く情報をいただけるように、こうした一言は欠かせません。

 

最後に、読みやすく目立つ掲示物をつくる基本の3点セット。

・色を多用しないこと

・文字は基本的に黒を使うこと

・フチをつけること

 

今回緊急度を伝えるために赤い枠で囲み、文字が小さくなるけど読んで欲しい内容には黄色の背景色を入れました。色をたくさん使うと読みづらく目立たなくなるので要注意です。

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ちょびが一目見たら忘れない、印象的な顔をしていてくれたおかげもありますが、結果的に地域の誰もが気にかけてくれる、伝わるチラシができました。

 

私たちはこのチラシを付近80軒に手渡しで挨拶をしながら配り歩きました。コンビニや施設などにはラミネートしたものを張り出していただけるようにお願いをしました。一人の目よりも多くの人の目、情報が重要です。

 

付近のローソンさん、セブンイレブンさんは、自動ドアの真正面、新商品よりも目立つ形で掲載していただきました。保護の連絡をすぐに伝えに行くと、自分ごとのように一緒に喜んでくれました。本当にありがとうございます!!

 

ぜひ万が一の時はこのチラシを思い出し、呼びかけを行なってください。

 

そして、無事に保護できたあと、こちらのチラシを持参してご挨拶まわりをしました。改めまして、地域のみなさま、ありがとうございます!