「やった〜!POPが完成したよ!・・・でも、何か寂しいんだよねぇ〜。どうしたらいい?」

img_5678

セミナー参加者さんから、こんな質問をいただいたので、わずか5秒でそのモヤモヤを解決しちゃいました。使ったのはこちら!100円均一で買った折り紙です。

img_5679

POPの下に柄折り紙を敷いただけで素敵なフチができて、POPが一気に華やかになりました!このように、フチがあるとキュッとしまって、いい感じになるんです。

 

グルッと一周囲まなくても、こんな風に角と角にマステを貼るのもいいですね!

%e3%82%b9%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3-copy

手軽に使えて便利なマステですが、注意点があります。販促物は圧迫感があると、「ゴチャゴチャして読むのが面倒くさそう」という印象を持たれてしまいます。

 

余白があれば一周マステで囲んでもいいのですが、下のPOPは、上と左右に余裕がないので、下のみマステを貼っています。

5-copy

下のPOPに使っているように、こんな細いものもあるので、スペースに合わせて選んでみるといいですね。

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-01-1-08-11

参考にしてみてくださいね〜。

 

 


「この商品使ったことないし、POPに何書こう?」そう思ったら、知っている人に聞いてみましょう!

困る人レベル2

例えば、明治さんのこちらの商品。私は使ったことがないので、実際に使ったことのある人にインタビューしてみました。

meiji

「野菜嫌いな子どもに、なんとか野菜を食べさせようと試行錯誤した結果、生クリーム入りのスープで解決したよ」という貴重な体験談をいただいたので、さっそくPOPに!

dsc_2857

体験談を伝えることで、この商品を手にした先にある未来が描きやすくなります。簡単なレシピも掲載しているんですが、ただのレシピではなく、「息子のお気に入りレシピ」にしているところもポイント!

dsc_2859

文字もサラーッと書くよりも、こうやって、最初の一文字を強調してみるとメリハリが出ます!

dsc_2860

下の部分も同様に、すべてをこの黄緑色の画用紙に書こうとすると「のっぺり」してしまうので、白い紙に書いた文字を切り抜いて貼ってみると、こんな感じになります。

dsc_2861

 

そして仕上げは、商品パッケージを立体的に☆これのつくり方は、POP本の巻頭カラーページか、こちらのブログ記事をチェックしてみてくださいね。

dsc_2862

使っている道具は、色画用紙、ぺんてるエナージェル0.7mm、ぺんてる筆ペン〈中字〉、くるりら12本セットマスキングテープ、のり、両面テープ、ラミネーター!ぜひマネしてみてくださいね〜!

 

 


昨日のブログに引き続き、不老閣さんのPOP紹介です!

dsc_2659

じゃじゃん☆ 制作時間、10分弱!

dsc_2660

まずは、白いコピー用紙に筆ペンでキャッチコピーを書いて、筆文字まわりに白い紙を残しつつハサミで切りま〜す。ちなみに、色画用紙は、地元の優しい食材なので、ナチュラルめな色をチョイス!

 

で、だいたいこの辺かな?とカットした筆文字を色画用紙の上に置いて空きスペースをチェックしたら、そこに説明を書いていきます。目を引くようにイラストを入れたかったんだけど、時間がなかったので豆の絵を!これはこれで、わかりやすくてよかった♪

 

ちょっと寂しげだったので、マスキングテープを2色文字の下に貼ってみました。和な旅館の不老閣さんにもピッタリな和柄です。

 

ちなみに、マステ2色使いするのに、こちらが便利!⇒ 和柄マステ5色セット  あ、洋風なお店は洋風な柄を選んでくださいね〜!

 

柄 × 柄の組み合わせはうるさくなり過ぎてしまうんですが、このセットなら相性もバッチリなんです。そうそう、下のPOP、ある部分の文字を間違えちゃったんですが、実はこんな方法で修正しています!必見!

img_9417 img_9421

マステは色画用紙の同系色を使ったり、マステ同士もケンカしない色を組み合わせれば、悪目立ちしなくていい感じですよ。

 

img_5668 img_5663

POPをもう少し目立たせたい!というときは、ぜひ参考にしてみてくださいね♪