POPは商品を売るためだけでなく、ちょっとしたことを伝える時にも便利です。

 

例えば、最近では「Go To トラベル」が話題になっていますが、こうしたご案内POPがあるだけでもトラブルを防ぐことができますね。

それから、こちらのPOPは源泉舘さんのアルコールにくっついているPOP。

「指先から手首までしっかりと!」と当たり前のことのように思えるかもしれませんが、バタバタしていたり、温泉旅館に来て舞い上がっていると、ついつい雑になってしまいがち。

 

そこで、こうしたPOPがあることで、しっかり除菌をしなきゃ!という気分が生まれます。

「コロナ予防のアルコール消毒&会話禁止」手書きPOPでどう伝える?

 

当たり前のことだったり、今更それを伝えなきゃいけないの?と思うことも、伝えてみると案外まだまだ伝わっていなかったな〜、と実感することが多々あります。

 

2、3人に同じ質問をされたり、うまくいかない同じようなことが続いたら、伝えましょうね〜!


昨日のマンツーマンは、かよさんが「iPadでPOP講座」に来てくれました〜!

最近仕事部屋が暑すぎるので、リビングに移動してZoomしていまーす!

かよさんは、イラストレーターやパワポでPOPづくりをしていたので、iPadのPOPづくりもサクサクものすごい速さで進みました。

なので、通常のPOPづくりだけでなく、動くPOPづくりにもチャレンジしていただきました!

 

さらにそれもすごい速さでマスターしてしまったので、今度はニョキニョキ動くバナーづくりにもチャレンジ♪

マンツーマンは、一人ひとりのペースに合わせて内容を臨機応変に変えて進めているので、毎回エキサイティングですっごく楽しいんです♪

 

「内容についていけるか自信がない…」という方も、ゆっくりフォローしながら進めていくので、心配はいりませんからね〜!

 

そうそう、昨夜、先日の動くイラスト講座に参加してくれたさとみんが、めちゃくちゃ可愛いイラストをつくって送ってくれました!

ずっと見ていられる可愛さ!講座後に楽しく活用している様子が伝わってきて、めちゃくちゃ嬉しくなりました!

 

この楽しさをもっとたくさんの人に知ってもらえるように、今後もオンライン講座がんばりまーす!


「POPに何を書けばいいのか、キャッチコピーが全然浮かばない…」オンラインセミナー中に、こんなご相談をいただきました。

 

POPに何を書けばいいのか悩んでいる方、とっても多いんです。

私が「最近お客さまからどんな質問をいただきましたか?」と聞くと、答えがすぐに返ってきます。

 

・AとBの違いは何?

・どうしてコレは他より高いの?

・おすすめはどれ?

 

これら質問をそのままキャッチコピーにすればいいんです!

 

これはある食器店さんの売り場ですが、私は写真中央の木の板のようなものの使い方がわかりませんでした。

そこでオーナーさんに「これ何に使うんですか?」と質問すると、商品の使い方や使い道を丁寧に教えてくれました。その結果、私の中でこの商品の魅力がグンとアップしたんです。

 

そこで、POPのキャッチコピーには「これ、何に使うの?」とそのままの言葉を書きました。

POPを売り場につけると、商品が次々と売れるように!お客さんの言葉をそのまま使うことで、お買い物中のお客さんの心の声や質問に答えるPOPになるんです!

この他にも、

・お値段を見て「高っ!」と思いましたよね!実は…

・どれを選べばいいの?

・難しくてよくわからない!

などなど、お客さんの言葉をそのまま使えばキャッチコピーに悩む時間がグッと短くなります!

 

お客さんとのコミュニケーションも重要になるので、ぜひ日頃からお客さんの声にアンテナを高くしていきましょう!