ケアンズのショッピングセンターでダイソーを発見!

オーストラリアドルで$2.80なので、だいたい220円くらい。日本のダイソーではおなじみの商品から、海外っぽいものまで色々ありました。

 

中でも、みた瞬間に反応せずにいられなかったものはこちら!

この商品の年間消費量トップクラスなんじゃないかってくらい、超愛用している色画用紙も販売していました〜!

【保存版】100均?文具店?手書きPOPアイテムはこれを選ぶべし!

 

ところで、私は英語がまったくできないので、飲食店のメニューに写真がなく英語だけだと「spinachって何〜??」とスマホで調べて「へ〜、ほうれん草のことなんだぁ〜」てな具合に、大変な場面がありました。

卵とチーズとハムとほうれん草のブリトー

 

それから、スーパーに並んだ商品でも、得体の知れないものがいっぱいでした。まぁチャレンジャーな私は試してしまったんですけどね…笑

結果、一週間放置したシュウマイみたいな硬い食べ物でした…笑

 

でも、ケアンズでは多くの日本人が商売をしていて、日本語のPOPやメニューもたくさんあったので、そういうお店ではスムーズにお買い物することができました♪

 

その都度「この一枚のPOPってスタッフ一人分の仕事をしているよな〜」ということを感じました。

 

POPがあれば、いちいちスタッフを呼び止めて質問しなくてもいいし、商品の魅力や使い方を教えてくれるから買いたい気持ちが膨らんでくる!

日本のお店で言葉が通じても、魅力も使い方もわからない、得体の知れない商品はいっぱいあります。それって、海外スーパーのよくわからない商品とまったく一緒。

 

365日24時間、時給0円で文句も言わず、商品の魅力を伝え続けてくれるスタッフを雇わない手はありませんね!さぁ、POPを書きましょう〜!

 

よかったら、こちらの記事もぜひ!

「おばあさんとはたらきもののこびと」作・絵 ますざわみさお

 


おかげさまで『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』は25刷となり、多くのみなさんの現場で活かしていただいています!

この本の印象が強いので、「まっすーはPOPの人でしょ?」と言われることが多いんですが、実は違いま〜す♪

 

私の最終目的は「すごい販促(すごはん)で、いつもの仕事をワクワクいっぱいの”たのしごと”に変える」こと。「たのしごと」のための販促の一つとして、POPの活用術を紹介しているんです。

 

POPにこだわらず、いろんな販促を広い視野で組み立てながら、大好きなお客さんに囲まれてお店が繁盛して、たのしごとになる方法を日々考えています。

 

だから、「POPが書けるようになったよ!」がゴールじゃなくて、次は「集客」のための販促を考えることが大事なんですよ〜。基本的にPOPは来店してくれたお客さんに対する販促ですからね〜。

集客のための販促といえば、すぐに思いつくのが「チラシ」ですね。でも、それだけではなく、看板、ブログ、SNS、DM、口コミなどいろんなものがありますよね。

 

それをパズルみたいに組み合わせながら、集客に繋がる販促を考えていくことが重要なんです。私はこのことを「販促シナリオ」と呼んでいます。詳しくは「月刊商業界2019年2月号」に書いたので、ぜひチェックしてみてください♪

 

ぜひ、あなたのお店にも「販促シナリオ」の考え方を取り入れてくださいね!


たのしごと仲間たちとの忘年会のため、諏訪の鷺乃湯さんへ!

お食事も大満足ですが、それだけではありませんでした!売店コーナーがこんな素敵なことに!

諏訪商工会議所さんでのPOPセミナー後にしっかり実践してくれていました〜!

↑このご飯のおともBEST3も魅力的でじっくり見ちゃいました〜。

楽しみながら書いているのが伝わってきますよね!

POPと聞くと、「うちの旅館はそういうイメージじゃないから」と言われる社長もいますが、絶対にやった方がいいです!

 

鷺乃湯さんは、大人な雰囲気のとってもいい感じの旅館なんですが、お土産売り場がこんなに楽しくなっているから、お客さんがじっくりPOPを読みながら、お土産を選んでいました。

せっかくのこだわり商品を扱っているんだもん!伝えなきゃ♪

このかりんエキス、購入決定!お風呂上がりに飲むんだぁ〜♪

鷺乃湯さん、とても楽しい時間をありがとうございます!また伺いますね〜。