つくばみらい市商工会さんでPOPセミナーを開催させていただきました!

みなさん無事POPを書くことができてめでたし、めでたし。のはずが・・・。

 

最後、商工会さんの出入り口付近で立ち話をしていると、こんな意外な部分に注目が集まりました。

よくある、パンフレット置き場。「ご自由にお持ちください」と書かれているものの、これに興味を持って、持ち帰るのはかなりハードルが高い!

いきなり「公庫」と言われても、サッパリ。POPを通じた「伝え方」の勉強をした後は、やっぱりこういう部分が気になってきてしまいます。大事な気づきです。

よくよく見たら、こんなに膨大なパンフレットを、フルカラーのいい紙を使って、結構お金をかけて作っていそうなんですが、その魅力を伝えられなかったら、手に取ってもらえません。

 

そして、驚くべきことに、振り返ると、同様のパンフレット置き場がさらに二つもありました!

こりゃ自分に関係のある資料を探すだけでも大変だぁ!

話によると、次回つくばみらい市商工会さんへお伺いできる際には、このコーナーが劇的に進化しているそうなので、楽しみです♪

一体、どんな伝え方になるのでしょうか〜?

 

そしてこの光景は、全国の商工会さんや商工会議所さん、産業支援センターさん、市町村さんなどで目にすることが多いです。

 

パンフレットや冊子は作るところがゴールではありません。必要な人の手に渡って、役立てられるように、まずはしっかりと伝えましょう!


源泉館さんでこんなPOPを書きました。

源泉館さんに定期的に通われているお馴染みさんは、み〜んなパワフル!

 

悪くなってからお風呂に入りに来るお客さんもいるんですが、やっぱり悪くなる前に、お馴染みさんのように定期的に来てくれたら、みんな元気でいいのになぁ〜!

 

ってことで、「かかりつけ湯」という社長と女将さんが大事にしているキーワードに感銘を受けて、こんなPOPを書いたんです。

 

こういう言葉って、手書きで、しかも柔らかい筆文字だからこそ伝えられるメッセージですね。

 

ブラックボードを使ったイベントのお誘いなんかにも筆ペンは便利!

パソコンだと機械的でちょっと押し付けがましい感じになってしまうし、普通のペンも少し堅い。やっぱり筆ペンがしっくりくるんですよね〜。

 

そんなこんなで、文房具も一種類だけではありません!ペンによっても書き味も違います。いろんなペンを使い分けることで、表現力もアップするのでぜひお試しくださいね〜!

【保存版】100均?文具店?手書きPOPアイテムはこれを選ぶべし!


電気屋さん向けのPOPセミナーのときに書いたこのPOP。

災害報道で、ホームセンターやコンビニに懐中電灯やラジオ、モバイルバッテリー、カセットコンロなどを買い求めるお客さんが殺到して、何時間も待っている映像が印象的でした。

 

それで「日頃の備え」をしてもらえるように、こんなPOPを書いたんです。

 

このPOPを見て、「こんなときに便乗して!まったく!」「売り込みしていやらしい!」と思いますか?

 

でも、大事なお馴染みさんが、いざという時に信頼できる自分のお店に駆けつけて、何時間も並んだ挙句、商品を買えずに悲しんでいたら・・・日頃からもっとちゃんと備えの大切さを伝えればよかった、と後悔しませんか?

 

販促は「売ること」じゃなくて、「伝えること」。だから、「販促は親切」だと思っています。

 

これが、お客さんの顔は一切浮かばずに「いくら儲けたいからコレを売ろう」と自己の利益追求だけなら、それはただの押し売りになるでしょう。

あなたが本当にお客さんの笑顔を想って伝えるなら、それは親切な販促です。自信を持って、販促しましょう♪