浅草の明和産業さんで社内POPセミナーを開催しました。ちなみに明和産業さんは、こういうものをつくっている会社さんです。

・・・といっても、上の写真だけ見ても、なかなか「それ欲しい!」って感じにはなりづらいですよね。

 

何に使うのか、どう役立つのかわからなかったら「買わない」んじゃなくて「買えない」んですよねぇぇ。

 

そこで、自社商品を活用しながら、POPづくりにチャレンジしていただきました。

めちゃくちゃ真剣です!!

 

いつもは装置をつくる側なので、POPを書いた経験のある人はゼロ!お客さんの立場でPOPを考え、自社製品を実際に体験できる、すごくいい機会ですよね!

 

みなさんの様子を見ていたら、とっても楽しそうだったので、私も一緒に混ぜてもらって仕掛けPOPづくりをしちゃいました!

今回の完成POPは賑やかで、おもしろかったですよ〜!完成POPたちでオリジナル動画をつくってみました〜♪(注意!音が出ます)

 

こんな楽しいPOPの完成見本があったら、売り場での活用イメージが広がって、「それ欲しい!」に繋がりそうですよね♪

 

ちなみに、こちらの商品は下のサイトで購入することができますよ〜!興味のある方はぜひ!


長崎出張は毎回レンタカー移動!今回で5回目の長崎出張なので、なんとなく道路も覚えました。

どこを走っていても景色が本当に美しくて、ところどころで車を停めて、海や山を眺めました。

前回、「南島原市商工会 〝深江支所〟」と「南島原市商工会 〝本所〟」の場所を間違えて、セミナー前に超焦ったので、今回はかなり余裕を持って伺いました!

南島原でPOPセミナー・・の前に長崎満喫♪のはずが・・

 

今度こそ、無事到着できました!すっかり有名人になってしまったようで、「今回は大丈夫でしたね♪」といろんな方に声をかけていただきました。笑

セミナー会場から外を眺めていると・・・

「スナック どん底」というお店が。き、気になる!!

さて、今回のPOPセミナーですが、キャンセル待ちの方もいらっしゃるくらい、たくさんの方にご参加いただきました!

す、すごい!どのPOPもとても伝え上手で、写真を撮る手が止まりませんでした!

 

セミナー前に、何件かの道の駅や直売所に行って売り場チェックをしていたんですが、本当にもったいない売り場が多かったので、今度私が伺うときには、こうした売り場にPOPが増えているといいなぁ〜。

 

セミナー後は、セミナーに向かう途中にあって気になっていた、かき小屋へ行ってきました♪ 記念すべき一人かき小屋デビューです!

生簀から好きなカゴを選んで焼くらしい!なんと1カゴ千円!安すぎる!私はこの一番大きい牡蠣のカゴを選びました〜♪

おじちゃんに「山梨から牡蠣食べに来ました〜」って言ったら、「山梨県の人を初めて見た!韓国人や台湾人より山梨の人の方が珍しい!」とビックリしていました!笑

「ええ!? 富士山は山梨にあったのか!?」「おお!武田信玄のところか!」まだ17時半くらいだったので、お店には私一人!おじちゃんとずっと喋りながらひたすら牡蠣を焼いていました。

1カゴ食べ終えたところで、ようやく焼き加減を極めたので、追加でもう1カゴ食べちゃいました♪ それから、サザエとカラフルな「ヒオウギ貝」も追加!

来店時には明るかった外が、牡蠣を食べ終えたときには真っ暗!店内も満員でした。夕日が海に沈む景色を見ようと思っていたけど、牡蠣に夢中ですっかり忘れていた…。

ホテルに戻ったら、セミナーの第二ラウンドがスタート!

たくさん働いてくれた文房具たちをウェットティッシュでピカピカに磨いて、クレヨンの向きを揃えてスーツケースに納めました!これでようやく、私のセミナーが終了です!

この子たちは、長崎から東京と名古屋へ旅立ちます!来月は16ヶ所を移動しまくるハードな一ヶ月。体調を万全に備えて、たのしごとするぞー!


「商品ぜんぶにPOPをつけたらゴチャゴチャしちゃうかな?」「特におすすめのものだけにPOPをつければいいの?」よく聞かれる質問です。

 

業種にもよりますが、もし私が雑貨や洋服などセレクトショップ、それからでんき屋さんやお花屋さんの店主だったら、旅館やお土産屋さん、道の駅のスタッフだったら、商品すべてにPOPをつけます。

なぜなら、理由なく並んでいる商品なんてないから。すべての商品に魅力があって、お店に並べたい理由があって、ここに存在している商品だから。

 

どんな魅力があるのか?どんな部分に惚れてこの場に商品が並んでいるのか?伝えるべき情報はたくさんありますよね!

そもそも、人は自分の興味のあることしか目に入りません。

 

店主は商品すべてにPOPが貼られていたらお客さんが迷ってしまうように思えるかもしれませんが、お客さんはすべてのPOPに目を通すわけではありません。

 

だから、「うわ!POPだらけで困るなぁ!」なんてお客さんは思わないんです。

POPの付け方も重要です。サイズや色、デザインなどに統一感を持たせて、同じ高さに設置すると、ゴチャゴチャ感なくPOPをつけることができます。

 

先日伺った、青森県横浜町の道の駅はPOPがたくさんついていたから、楽しくお買い物できました!

この他にも、岐阜の赤かぶの里、下部温泉の古湯坊源泉舘、増富ラジウム温泉の不老閣などなど、伝える努力を惜しまない売り場を実際に訪れて、お買い物の楽しさを体験してみてください!

 

きっと伝えずにはいられないはずです!