POPに「ふきだし」を活用していますか?私のPOPセミナーの参加者さんは、取り入れまくっています☆

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色画用紙を使ったPOPにふきだしが入るだけで、こんなに目立つようになるんですよ〜!しかも、ふきだしに書いた文字は自然と目に入ってきて読んじゃうから不思議!マンガを愛する日本人のDNAかしら!?

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今回は、ふきだしの面白い活用術をご紹介します!さぁ、下の写真にご注目。

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これは湯村ホテルさんのオリジナル商品で、温泉水を使ってつくられたカンパン、その名も「SPAKAN(スパカン)」魅力がたくさんある商品です。

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そこで、このように、ふきだしをいっぱいつけて、魅力をそれぞれ紹介!これなら一目で魅力の多さが伝わりますね。

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お次はこちら。上の商品は、たくさんのお悩みを解決する優れもの。そこで、ふきだしにお客さんの抱えるお悩みを一つひとつ書き出します。

 

こうすることで、「こんなにいろんな悩みを解決してくれるのか!」ということがパッと伝わります。このように、目立たせたり、数の多さを伝えたり、ふきだしってすごく活用の幅が広いんです。ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 


先日、源泉舘さんのトイレPOPをリニューアルしました。

あんこの野中さんのぜんざいを買ったお客さんから大絶賛の嵐!ということで、さらにたくさんのお客さんに知っていただこうと、トイレPOPを作成!

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トイレは売場と違って、腰を下ろしてゆっくりと時間を過ごせる場所。売場のPOPはパッと読めるものがいいんですが、トイレは多少長くても読んでもらえます。

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売場とは違い商品が目の前に無いので、イラストや写真でどんな商品かイメージできるようにしておくといいですね。あと、この場で検討してもらえるように、金額も書いておきましょう。

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今回はこの3枚のPOPで、商品の魅力を伝えることにしました。実際にトイレPOPを何年間もやり続けている源泉舘さんでは、トイレPOPで紹介した商品の売上げが軒並みアップ。

 

お客さんが2階のトイレから駆けおりてきて、「トイレのあれ、ちょうだい!」っ言うんですよ。売場で商品を見ていないのに、トイレで購入を決めるんです。これってすごいことですよね。

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もし、お店のトイレが活用しきれていない場合、とーーってももったいないので、ぜひ伝えましょう。

 

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今回は視点を変えて、「うまくいかない」POPのコツをお伝えしましょう!

うーん

 

その1.お客さんに買わせるPOPを書こうとする

買わせる = 売りつけたい気持ちが満々で、そうした心はお客さんに透けて見えてしまいます。お金の話は後回しにして、それよりお客さんのお役に立つ情報を伝えることに意識を向けましょう。

役立つ情報とは、商品を使うとどれほど暮らしがよくなるよとか、一つの商品でもこれだけ使い方があるよとかそういう情報で、これがお客さんの「欲しい」に繋がります。

金の亡者

 

その2.他のPOPに興味ゼロ

他のお店に行ってPOPがあっても見ない。POPを書くとき以外、POPに興味を持たない。これでは成長できません。お店に行ったらPOPに注目しましょう。

それで、いいことが書いてあったら参考にさせてもらい、ダメだなと思うPOPがあったら、どこがダメなのか分析しましょう。それが自分のPOPに役立ちます。興味がなければ、いいPOPの条件も、ダメなPOPの条件も知る機会を失います。

冷めた目の女の子

 

その3.POPづくりは作品づくり

お店はPOP担当者の個展会場ではありません。図工やお絵描きが楽しいからといって、本来の目的を見失ってはいけません。誰のためのPOPなのか、何のためのPOPなのか、目的は達成できているのか?「POPを書いた後」が重要です。

売場に出てお客さんの反応や結果を視にいきましょう。売場に出られない場合は、売上げデータをチェックしたり、現場の担当者に商品の売れ行きやお客さんの反応を聞きましょう。

画家と絵画

 

これはPOPという文字を「チラシ」に置き換えても同じだし、「接客」でも同じことが言えます。つまり、「うまくいかない商売のコツ」です。いろんな販促をあてはめて考えてみましょう!

 

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