「POPを貼ったのに全然効果がない!」そんなお悩みを持っている方は、POPがお客さまの視界に入っているかを確認しましょう!

 

ありがちなのは、商品棚の下や上に設置してしまい、お客さまの視界に入らないパターン。

お客さまは商品を追いかけるように目線を固定して売り場を歩くので、その範囲から大きく外れてしまうと、視界に入らなくなってしまうんです。

 

スーパーの売り場をじっくり観察してみると「あ、こんなところにPOP付いていたんだ!」と、普通にお買い物をしていたら気づかない棚上などにPOPがついているのを目にすると思います。

 

お客さまがどうやってお買い物をしているのか、目線や動きに注目してみると、効果的な販促物の設置場所のヒントが見つかるはず!

 

せっかく書いたPOPなので、設置する位置にも注意してみてくださいね〜。


売れるPOPが書ける人、集客に成功しているチラシを発行しているお店など、販促がうまくいっている人やお店に共通して言えるのが、「売るためにやっていない」ということです。

 

逆に、「POPを書いてもチラシを出してもイマイチ反応が悪い」という人やお店に共通しているのが、「売るためにやっている」なんです。

 

「えっ!販促物なんて売るためにやるんじゃないの!?」って矛盾を感じませんか?

ちょっと話が変わりますが、あなたは家電製品や書籍、コスメを選ぶとき、週末に友達と食事へ行くお店を選ぶとき、何を参考にしますか?

 

企業やお店のウェブサイトよりも、お客さんのクチコミを熱心にチェックしませんか?実際にその商品を使っている人やお店を訪れた知人の感想を参考にすることもありますよね。

 

それは、企業やお店の発信は「宣伝」だから、いいことを言って当然だけど、お客さんのクチコミは良し悪しが素直な言葉で伝えられているから、「信用できる」と感じるからではないでしょうか。

「売るために販促をしているのではない人」は、何のために発信しているのかというと、自分が実際に商品を使ってみて(体験してみて/食べてみて)、気に入った点をシェアしたくて伝えているんですよね。

 

「どうしてシェアしたいの?」と、さらに深掘りしていくと、「お客さまに喜んで欲しいから」という理由につながっていきます。

 

下のPOPを見ると、売るためにやっているのではなく、自分自身もその商品が大好きで、相手にも同様にHappyになって欲しくて伝えているんだなぁ〜と感じませんか?

「大好き!」が伝わってくるから、その商品の いちファン としての「クチコミ感」があるんですよね。 ⇒ コチラにも満載です!

 

一方、「売るために販促している人」の発信の多くは、「商品を売ろう!」という気持ちから、商品説明になってしまいがちで「宣伝感」が強くなってしまいます。

 

「売ろう!売ろう!」ではなく、「喜んでもらいたい!好きをシェアしたい!」そんな気持ちで販促に取り組んでみてくださいね♪

 


3/13からマスク着用が個人判断になりましたが、それに伴い源泉舘さんでの感染症対策の舘内POPをリニューアルしました。

 

まず、こちらが従来のPOPです。オレンジ色で目立つように、でも温かみのある使え方をしたかったので、手書きでつくっています。

そして今回リニューアルしたものがこちら。色を変えることで内容が変わったことPRしたい!というのは源泉舘の次女ちゃんのナイスアイデア!

コロナやインフルエンザに限らず、普段から丁寧な手洗いやリスクを避ける行動を取ることは大切なことですね。

 

サービスエリアなどの公衆トイレに行くたびに、手を水でサッと濡らすだけの人の多さをなんとかできないものかな〜?と思い、洗面台にこうした呼びかけPOPをつくりたくなっちゃいます。

 

何よりも健康が一番大切!みなさんのお店でも感染症対策掲示物の見直しをしてみてくださいね〜。