おしゃれなPOPってどう書くの?

いい感じのPOPの書き方は?

居酒屋さんみたいなPOPを書いてみたい!

〇〇なPOPをつくりたい!と思ったら、最初にするべきは「〇〇なPOP」が一体どんなPOPなのかを知ることです。

 

例えばカフェ風のPOPをつくりたい場合、カフェ風って一体何なのか、「ぽさ」を醸す要素をあげていきます。

 

まずはGoogle検索バーに「カフェ 手書きPOP 」と入力して画像検索しましょう。キーワードに「おしゃれ」とか「シンプル」とか好みのワードを追加するのもおすすめです。

私が画像検索をしてカフェのPOPっぽいなと思った要素は次の通り。

・茶や黒など濃いめの色の用紙に書いている

・文字は白

・全体的にカラフルではなくシンプル

・枠など手描きの装飾

 

あとは、この要素を詰め込んだPOPを書くだけです!

シンプルになりすぎたなーってときは、マスキングテープを貼ってみてもいいですね。

大人っぽい感じにしたい場合はイラストではなく写真を使って、文字をもっとラフに書いてみると、印象がまったく違いますよね。

ちなみに、昨年発売した「まっすーのイラストBOOK」は、4つのタイプからイラストのテイストが選べるので、イラスト入りカフェ風POPも簡単につくれちゃいますよ〜。

「いいもの」は「いいもの」を知らないことにはつくれません。まずは「それってどんな?」を知ることからスタートしましょう!

 


キャッチコピーが考えられない!

センスや勉強が必要なの?

先日、こんな話題になりました。キャッチコピーに悩む人、多いですよね。

 

キャッチコピーは、生み出そうとするから難しいんです!もうすでに存在しているキャッチコピーに気付いて、キャッチして、活用すればいいんです。

心を掴むキャッチコピーは、自分が実際に心を掴まれた言葉。日頃のお買い物の最中に、「あ、今自分心掴まれたな!」と意識を向ければいいだけなんです。

 

これって「クセ」なので、今はそれが難しくても、意識し続ければ日常的にキャッチコピーを拾えるようになります。常にスイッチをONにしていきましょうね!

 

ちなみに私が最近心掴まれた言葉はこちら。ネット商品のレビューです。

・今までなぜ買わなかったのかと後悔したほど便利で気に入っています。

・以前にこちらの〇〇を買って美味しかったので〇〇も買ってみました。安定の美味しさでした!

・いろいろなメーカーのものを試しましたが、ここのが一番好きです。

当てはまる商品に、手書き POPつけたくなっちゃいますね!

 

日頃の意識、ぜひ向けてみてください!


過去記事でも紹介している、地味なのに売れまくっている源泉舘さんのお土産くるみゆべし。

地味なのに売れるんです!

下の手書きPOPのキャッチコピーは、最初に白い用紙に筆ペンで書いて、フチを残しながらカットすることで、色紙に貼ったときに目立つようにしています。

今回、デジタルで書き直した際にも、キャッチコピーのまわりに白フチを入れることで、文字を強調してみました。

背景色が濃い場合は特に黒ペンで書いたキャッチコピーが目立たなくなってしまうので、そんなときは白フチを入れてみてくださいね〜♪

デジタル手書きPOPの白フチの入れ方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね〜。

【アイビスペイント】フィルター機能を使って文字の色を変えてみよう