手書きPOPがいまいちパッとしない…。ごちゃごちゃしちゃう…。というお悩みがあるなら、POPを同系色でまとめてみましょう!

 

簡単なのは、商品の色に合わせてPOPの色を決める方法です。たとえば、こちらの『販売の一流、二流、三流』という本は、文字の黄緑色が目を引きますよね。

なので、POPも黄緑系にまとめることでスッキリして、文字が読みやすくなりますよね!

下の本はわかりやすいですね。ブルーがメインで黄色が差し色になっています。

なので、POPも同様にブルーメインで、黄色を差し色にすることで、売り場に貼ってもすぐに「このPOPで紹介されている本はコレだ!」ということがわかります。

商品の色に合わせる。たったこれだけで、いろいろ考えなくてもOKになるから楽ちんですよね。ごちゃごちゃPOPに悩む方はお試しください!


最近、時間さえあれば小田切ヒロさんのYouTubeをずっと見ています。目標と意志をしっかり持っている姿や誠実な伝え方に「私も頑張ろう!」と前向きパワーがもらえるんです!

小田切さんのメイクは、表面的に美しくするものではなく、人間としての生き方や強さ、魅力とかそういう深いものを引き出す行為なんだということが伝わってきます。

 

数ある中でも「100の質問」っていう動画が永久保存版級の素晴らさなんですよ〜!もぉーーすべての答えに迷いがなく、これは実践されているからこその自信と芯の強さなんですよね!

 

これ、ぜひぜひぜひ見て欲しいんですが、「今日が地球最後の日なら何をする?」に対する答えが素敵すぎて、思わずスクショを撮って印刷して手帳に貼っちゃいました!こういうの滅多にしないんですが、痺れました!

そんな小田切さんもどこかの動画で「お部屋のインテリアもメイクも3色まで!それ以上はバランスが難しくなる」というようなことをおっしゃっていたのですが、これは販促物などのデザインでも同じです。

 

そろそろ春っぽい販促物をつくりたいわ〜!と思って、春を連想させる色を使う方が多いと思いますが、入れる色を欲張ると、ぐちゃぐちゃな感じになってしまいます。

 

だから、春っぽい色を集めて、その中から春らしい組み合わせの色を3色ピックアップして組み合わせてみましょう。

または、ロゴマークがある場合、3つのうちの1色をロゴカラーにして、残り2枠で春っぽい組み合わせに仕上げるのも、全体のバランスが取れていい感じになります。

慣れないうちは、自分が思うよりも色づかいを控えめ控えめにした方がいいですよ〜。青・赤・黄と色数を増やさずに、「濃淡」で変化をつけましょうね♪

 

私はこれまでのセミナーで何百人、いや何千人の方のつくるPOPを見てきましたが、色を絞ったものの方が読みやすいしイイ感じ!販促物づくりの際に意識してみてくださいね〜。

 

ブログの最後にもう一つ小田切さんの動画を。見始めたらクセになるわよ〜♡


今週はデザイン力アップのための記事をお届けしていまーす。さて、今回のテーマは顔写真の入れ方。

恥ずかしいし、ちっちゃく入れちゃお。。みたいな感じでちょこんと入れたくなりますが、これだと少し弱いし目立ちませんね。

それより大きめに入れた方が、目立つしバランスもよくなりましたね。ここに入ってくる文章にも説得力がアップしそうですね。

さらに!これくらいドドーーンと巨大化して、枠からもはみ出してみたら、一気にインパクトが強まりましたね!

その他のテクニックとしては、文字をかぶせる場合は写真を半透明にすると、文字が読みやすくなりますよ〜。この場合は写真は絶対大きめの方がいいです!

ということで、写真のサイズや配置によって印象がグッと変わるんです!

 

「恥ずかしい」は乗り越えて、「どう見せたいか?」「どんな印象を持って欲しいか?」を意識しながら、レイアウトを考えてみてくださいね〜。