手書きPOPは他の広告宣伝ツールと違い「クチコミ感」のある伝え方が得意です。

 

だからThe広告宣伝の「売り文句」よりも、「私はこうやって食べるのが好きだよ」とか「私はこんな所を気に入っているよ」というような体験談を伝えるのが効果的♪

 

そこで、私の超お気に入りの定番料理をPOPにしてみました↓

このレシピの元ネタは、大分県宇佐市にセミナーで伺った時に、特産の「味一ねぎ」を生産されている「鉄板バル 葱屋」さん。

 

ここで食べた朝採れ小ねぎの豚しゃぶが驚くほど美味しかったので、あれ以来、自宅で真似させていただいています。

大分県で大量の伝わるPOPが誕生!宇佐市POPセミナー

 

これ、想像を10倍は軽く超えるくらい美味しいので、ぜひやってみてくださいね♪

「買ってよ買ってよ」ではなく、みんなの幸せ体験談が売り場に増えていったら、お店がお買い物がもっともっと楽しくなりますよね〜♪

 

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【手書きPOPの文字の書き方】プロッキー(太) の使い方

手書き販促物はあまり美しく仕上げ過ぎない方がいい


Zoomで小売店さん向けのPOPセミナーを行ないました。

その中で、主催いただいた組織長から最後に「会社が売りたい商品よりも、自分のお気に入りなのにあまり売れていないなぁ、という商品のPOPを書いて欲しい!」というお話がありました。

 

これは私も大賛成です!実際、「売らなきゃ…」と思って書くPOPより、「これ大好き!この良さをお客様にも知って欲しい!」という気持ちで書くPOPの方がよく売れることが、これまでの実験結果でわかっています。

そして、それを現場で実際にPOPづくりをされるスタッフさんに伝えることは、とても大事なことだと思っています。

 

どうしても、「会社の売りたいものをPRしなくちゃ…」という気持ちになってしまいがちですが、「自分のお気に入り商品のPOPでいいのね!」ということがわかれば、POPづくりが何十倍も楽しくなります!

 

それにPOPをつけたことによる販売数の変化も興味が増すし、売り上げがアップすれば楽しさもさらにアップ!いいことづくめですね♪

 

ということで、みなさんの実践時間に私もお気に入り商品のPOPづくりにチャレンジしました!

毎年この時期になると、わざわざ買いに行くほど大好きな松本のすいかでーす♪

 

今回参加してくださったみなさんのPOPづくりがさらに楽しく、さらに反応がよくなりますように!現場からの続報楽しみにしていま〜す♪

 


以前、談合坂SAは面白いPOPがたくさんあるけど、まっすーセミナーやったの?と聞かれたことがありました。

 

特に携わらせていただいたことはなかったのと、コロナでなかなか行く機会がなく、そのまますっかり忘れていましたが、先日撮影に行く途中に朝ごはんを買いに立ち寄ってみました。

売り場を見たら、本当にPOPがすごかった!

クラフト紙、サイズ、設置位置に統一感があってごちゃごちゃしていないし、キャッチコピーと写真が美味しそう!

瓶に入っているより、ご飯の上に乗っている姿が一番ヨダレがでちゃいますからね〜!すごくいいPOPだと思いました!

山梨の商品がこのように魅力たっぷりで紹介されているのを見ると、いち山梨県人としてもすごく嬉しい気分になります♪

ちなみに山梨県の人は、自分たちのことを「山梨県民」ではなく「山梨県人」と呼ぶのも、なんだか地元愛を感じてとっても好きです。

一枚一枚のPOPに手が込んでいて、これは担当者さんの「楽しい!伝えたい!」という想いももちろんですが、「POPづくりは売上げに貢献する大事な仕事なんだ」という職場の理解の大きさも感じて、いいSAだな〜と思いました。

まだまだ紹介しきれないほどいろんなPOPがあったので、またの機会にじっくりと改めて!

 

なんとな〜くPOPの感じや言葉のチョイスなどから「もしかして私の本を読んでくれているのかな?」と感じて、嬉しくなりました。次回担当さんに声をかけてみたいと思いまーす♪

 

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